BILLY PRESTON / THAT'S THE WAY GOD PLANNED IT

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SAPCOR 9
Aug.1969, UK APPLE Org.

第六のストーンズで第五のビートルズでもあるB. PRESTONの Apple移籍第一弾。

ジョージプロデュース
クラプトン がG.で参加
アップルからの再デビュー
と言う意味で、ジャッキー・ロマックスのアルバムの兄弟の様なアルバム。

前述のジャッキー・ロマックス
このアルバム(ビリー・プレストン)
このセッションでジョージが気に入り、後にアップルに移籍するドリス・トロイ

この3枚のアルバムを聴く事で、ビートルズのメンバーであるジョージがどこを見つめていたのかが良くわかる。
でその3枚のアルバムを聞き進めてゆくと、そんなこんなでやっぱり自分はジョージ派なんだ。と再認識する。

アルバムはB.プレストンらしいゴスペル風味満載の黒いアルバム。

LET IT BEやMY SWEET LOADは言うまでもなく、プレストンがビートルズ及びそのメンバーに与えた影響は計り知れない。

ちなみにこのアルバムはビーのsomethingのレコーディング直後に開始されたらしい。

表題曲。
ビリーに加え
G. #EricClapton #GeorgeHarrison
B. #KeithRichards
Ds. #GingerBaker
Cho. #DrisTroy
圧巻の1曲
https://youtu.be/kFTgrFSKbkk

https://muuseo.com/naokeith/items/736

JACKIE LOMAX / IS THIS WHAT YOU WANT? (紙ジャケ)
TOCP-67570 2005(1969) JPN TOSHIBA EMI 紙ジャケCD ジョージ・ハリソンプロデュース。 EC、ビートルズの面々、N.ホプキンス等が参加のアルバム。 ホワイトアルバム制作の横でレコーディングが行われて、ホワイトアルバムレコーディング直後に完成したアルバム。 J. Lomaxは元々、リパプール出身のTHE UNDERTAKERS(ビート系のコンピ盤で音は聴ける。オリジナルの7"はそこそこするので手を出していません)のボーカル&B. ハンブルグ出稼ぎ組等ビーとは共通項も多いが、音楽性はサキソフォンが入ってよりR&B寄り。DC5とかに近い感じ。後にソロでエプスタインのマネージメントを受けていた模様。 そんなこんなで恐らくジョージとは旧知の仲だったんだろう。アップル所属アーティスト&ソロアルバムのプロデュースをジョージが買って出ており、ビーのメンバーやECが参加している。 で、そんな背景を踏まえて聴くと、やっぱりジョージはビートルズではやりたい事が出来なかったんだろうなぁ…とつくづく思わされる。 ここでの音作りはホーン&女性バックボーカルをバックに、これぞ英国版デラボニ!と言いたくなるようなスワンプロックを早くも作り出している。 ジョージによって道がひらかれ、英米音楽の混血が進み、その最大の果実としてall things must passやlayla、果はメインストリートのならず者へと続いていく米南部への英国からの憧憬。その嚆矢がここに。と言う意味でも重要すぎるアルバム。 本当にジョージの慧眼には恐れ入る。 凄い人だ。 ECもエモーショナルなギターを弾いている。 https://youtu.be/IZJTxNlvUyE #georgeharrison #ericclapton
https://muuseo.com/naokeith/items/736

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