- naokeith Museum
- 68F FACES / ROD STEWART
- GASOLINE ALLEY / ROD STEWART
GASOLINE ALLEY / ROD STEWART
6360 500
12 June 1970
UK VERTIGO BIG SWIRL label and embossed jacket Org. 1st press
RODソロ2nd
これはもうFACESのアルバムと言っても良い
また、S.F.のMY WAY OF GIVINGのカバーや、it's all over now, only a hobo, country comfort等カバーの出来が凄まじく良い
演奏も本家FACESよりもコクがあり、ソロのロッドに顕著なスコットランドの薄曇り感も出ていてニュアンスも申し分ない
メンバークレジットに、マックはバスのストライキで来れなかったから参加してないよ。なんて、お茶目なクレジットになっているように、ロッドとそのバックバンドでは無く、和気藹々としたレコーディング風景が眼に浮かぶ
基本、これがロッドの最高傑作で良いと思う。FACESを置いてきぼりにしてマギーメイの大ヒットでバランスが崩れあとはご承知の通り…(◞‸◟)
そんなロッド・スチューワート&フェイセズになる前の姿がここに真空パックされている
レコードの話
1st pressは、エンボスジャケに、BIG SWIRL LABEL
すぐに、ジャケが見辛い?からか、普通のジャケに、レーベルはSMALL SWIRLに。
エンボスは最近滅多に見かけない
昔通常ジャケの2nd press盤も所有していたが、音にそこまでの差異はない
もうちょっと重箱的な話をすると、各曲に時間表記が無い
インナーバッグに「被ると窒息するから赤ちゃんの近くにおかないでね」とPL法対策みたいな注意書きがあるもの
まで揃ってこそ(揃ってます)
UK盤のジャケは1stに引き続きkeefデザイン。
ヒプノシス、ロジャー・ディーン、キーフがUK3大ジャケデザイナーだけど、やっぱりキーフが1番好き☆
https://muuseo.com/naokeith/items/578?theme_id=21595
#rodstewart #keef #faces
ロッド版の圧勝
この苦さ。こそロッド
https://youtu.be/Kv__MTzeE0w?si=Z5d1HpStwlbNNbmH