「American Football Magazine 」1996年5月号

ベースボールマガジン社が発行していたアメリカンフットボール専門誌「American Football Magazine」1996年5月号です。

モンタナブームの80年代末から月刊になりましたが、現在は臨時号としてシーズン開幕号やドラフト展望号などが出ています。

日本のマスコミは本当にアメフトには興味なくて、日本代表がワールドカップ優勝してもほぼ無視でしたし、Xリーグのレギュラーシーズンもほぼ無視。

わずかに甲子園ボウル、ライスボウル、そしてスーパーボウルの時に取り上げる程度ですよね。

なぜそんなに無視し続けるのか…40年来のアメフトファンとしてはさみしい限りです。

さて、この1996年5月号は、夏のアメリカンボウルでPITとSDの来日が決まったのがメインですね。

表紙はINDのQB、ジム・ハーボー。

95年シーズンは「キャプテン・カムバック」としてチームをAFCチャンピオンシップに導く活躍をしました。

ということで、以下、写真↓

(1枚目)　表紙(ジム・ハーボー)

(2枚目)　アメリカンボウルで来日の両チームのディフェンスリーダー。ロッド・ウッドソン(PIT)、ジュニア・セアウ(SD)

(3枚目)　PITチーム紹介。HCビル・カウハー

(4枚目)　SDチーム紹介。HCボビー・ロス

(5枚目)　「NFLヒーロー列伝」連載第4回、HCジョー・ギブス(WAS)

(6枚目)　95年に復活したワールドリーグ(後にNFLヨーロッパに改称)に挑戦する日本人選手の特集。阿部拓朗、伊藤重将(京大)、池之上貴裕(リクルート)

(7枚目)　「日大ショットガンQBの系譜(前編)」。写真は金井義明。

(8枚目)　NFLのホームスタジアムを紹介する「STADIUM GUIDE」。バファローのリッチ・スタジアム。後にラルフ・ウイルソン・スタジアムやニューエラ・フィールドと改称し、現在はハイマーク・スタジアムとなっている