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- 1994 Topps #79 B.Masse/S.Cameron/T.Clark/C.McClure
1994 Topps #79 B.Masse/S.Cameron/T.Clark/C.McClure
1994年のMLBカード。
外野手の、注目のマイナーリーガーを特集したカードですね。
AAAからはNYY傘下コロンバスのビリー・マッセ。
マッセはメジャーに上がることなく、NYY傘下のマイナーで7年プレー。
うち6年で2桁二塁打。
93年はAAA級コロンバスで打率.316、19本ル、91打点、17盗塁。
二塁打は35本放ち、マイナー7年で121本の二塁打を打ちました。
AAからはPIT傘下カロライナのスタントン・キャメロン。
キャメロンもメジャーでのプレーはなく、マイナーで11年、独立リーグで3年プレー。
長打力のある選手だったようで、92年BAL傘下のA+級フレデリックで29本塁打、97年A+級ハイデザートでは打率.300、33本塁打、113打点。
マイナー通算128本塁打、510打点。
A級はFLA傘下ハイデザートのティム・クラーク。
彼もメジャー昇格なくマイナーで7年、メキシカンリーグで3年、そして中国でもプレーしたようです。
93年ハイデザートで打率.363、126打点を記録しています。
そしてドラフトピック…ルーキーリーグからはCHIホワイトソックスのクレイグ・マクルーア。
マクルーアもメジャー昇格なく、マイナーでもプレーは4年のみ。
打撃面では特に目立つ数字もなく…盗塁が4年連続で2桁いってますね…守備でも外野で100試合以上出場した94、95年にそれぞれ8、9個のエラーをしてますから、あまり誉められた数字ではないですね。
ということで、なんと4人が4人ともメジャーに上がることがなかったというカードでした。
これもまた珍しいかもしれません。