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その昔、これが一番の音楽ソース！
友達に借りたカセットテープから録音し、何度も何度も繰り返して聴いて、嘘っぱちな英語で歌っていたあの頃が懐かしい〜

レコードとは違う、優しい音質が魅力的♩

BeatlesのデビューアルバムPlease Please Me。Paulの『1・2・3・4！』というカウントからスタートするこのアルバムは、ライブバンドらしい選曲で構成されていて始めから終わりまでとてもエネルギッシュなRock'n'Rollを聴かせてくれます。決してアップテンポな曲ばかりでなく、時折バラード絡せながらアルバム半ばではシングル曲を演奏し、またGeorge、Ringoもボーカルを披露し、最後はJohnのTwist and Shoutで締めくくる。

リアルタイムで知らない、生で見たことのない僕も、このアルバムを聴けばどっぷりとライブ感に浸れます！

セカンドアルバム。
印象の強いジャケット写真は、小学生の頃に見たフーセンガムのCMで♪come on come on！とBGMが流れながらガムを膨らませる映像を思い出します！まだBeatlesの存在なんて知らなかった頃です 笑

ファーストアルバム同様、半数はカバー曲がありますが、どれもBEATLESのオリジナル曲だっ！というほどのアレンジでとてもイキイキしたモノばかりです！

BEATLES初主演の同名タイトル映画からのサントラ盤です。

UKオリジナル盤は、サントラ盤と言いつつA面とB面の一部が映画に使われています。US盤は映画で使用された曲とジョージマーティンオーケストラの演奏を使用しています。どちらかと言えばUS盤の方がちゃんとサントラ盤としてまとめています！
僕は意外とこちらの方が好きです！

またジャケットにも各国によって枠のカラーが様々です。
中身が同じでも、ジャケット違いを楽しむのもアリ！なアルバムです！

アウトテイクも多く、色々聴き比べをするのも楽しいアルバムです！

同名映画のサントラ盤として発売された5枚目のアルバムです。「ヤア！ヤア！ヤア！」同様、A面が映画に使用された曲、B面は映画には使用されていません。

ジャケ写の四人は手旗信号で「HELP」と表現しているそうです。だけど、US盤など一部のジャケ写では四人の並びが入れ替わり手旗信号の「HELP」にはならないそうです…


映画のストーリーは、リンゴがはめているドでかい指輪をめぐり、楽しいドタバタ劇場を繰り広げます！
メンバーは20代半ば、まだアイドルっぽさを感じます！

映画の間に演奏するシーンで一番のお気に入りは、Johnが部屋の中で歌う♩You've got to hide Your love awayです。

音楽性とともにジャケット写真にもセンスを感じる作品だと思います。
これまでのライヴ活動中心からスタジオにて音作りに専念し始める時期でした。
このアルバムは全曲ともオリジナル作品で構成され、カバー曲に頼らず完成させた事で、より個性的な仕上がりになったと思います。
A-1DriveMyCarはもちろん大好きな曲ですが、A-3YouWontSeeMe、B-6IfINeededSomeonedなどのメロディアスなロックからNorwegianWood Girl などなど、どれも深く楽しめる曲達です🎵

7枚目のオリジナルアルバムです。
これまでの内容と違い、非常に複雑な音作りに仕上げられた印象です。

ジャケットも、四人のイラストと写真を貼り合わせた仕上げが、より独特の雰囲気を作り出しています。

UK盤とUS盤では収録曲が違い、さらにステレオとモノラル盤では多くのアウトテイクが発見されています！

Georgeの曲で始まる唯一のアルバムとなります！

世界において「ロックの金字塔」と評されるアルバム。
一曲ずつの仕上がり、曲の構成の評価。
アルバムジャケットにおいても、数十人の著名人を背景にした表ジャケと、歌詞を裏ジャケに記載した斬新さ。

どれだけの人が、このアルバムを聴いて驚いたのでしょう？

僕が初めて聞いたのは中学二年の時。友達に「赤盤」のカセットテープと一緒に借りた「SGT」。あの時は「変な音と変な声」の曲という印象で、正直好きになれませんでした。

でも今は違う。

とても大好きなアルバムの「ひとつ」です！

第10作目のアルバムです。
二枚組で多くの曲、ジャンルが楽しめる内容です！またポスターと四人別々のポートレート写真のプレゼントがついてます。

同名タイトルのテレビ映画からのサントラ盤。
実際はA面が映画に使用されたもの、B面はシングル盤を編集。

元々イギリスでは二枚組のコンパクト盤で発売されました。しかしアメリカでアルバム編集されたモノが発売され、世界においてはこの形がポピュラーなモノとなりました。

当時、この映画はBeatlesの失敗作として評論家達に言われていたそうです。
しかし時が経ち、音楽と映像をひとつのストーリーで仕上げる「PV」という表現が当たり前の現在、Beatlesのこの作品を「時代の先駆け」と評価しているそうです！

BEATLESが世界で成功したのは、アメリカでの成功が始まりであることは周知の通り。
しかし、このアメリカで発売されたアルバムの数々は、BEATLES本人たちが作り上げたそれとは全くの別物。
メンバーたちはどんな気持ちだったのでしょう？

ジャケット、曲順、さらには曲に後付けされた？ようないわゆる「アウトテイク」なるものまでもアメリカ盤ならではの要素が盛り沢山。

個人的には「良し」として楽しんでいます！

アーティストが一区切りついた時、それまでの作品をまとめ『BEST盤』としてリリースします。Beatlesにも同様にBEST盤が存在します。代表的なモノはバンド活動の前半をまとめた赤盤『1962〜1966』とサージェント以降から解散までの後半をまとめた青盤『1967〜1970』、シングル中心に編集した『Oldies』『Rareties』この辺りはBeatles公認？のモノだと思います。
彼らの場合イギリス本国のみならず世界各国で様々な編集盤がリリースされており、Rock'n'Roll系やBallad系、映画で使用された曲を集めたMovie系。中には『どうしてこういう組み合わせ？』と思わせるヘンなモノ 笑 もあり、しかしこれがまたコレクター心理を動かされる訳で…

このフロアではとりあえず『オリジナル盤』ではないものを紹介していきます！

レコードを買うとき、一曲何円か？という見方で選んでみると当然シングルよりもアルバムの方がお得に買えます！
若い頃、いや今もそうかもしれないですが、大体にして安く買う事を第一にモノを選んでしまいます…

その結果、所有枚数は圧倒的にアルバムが多く、シングル盤は全く集める気がなく…

それでも可愛さあまりに買ったモノもあり、そんなシングルちゃん達をご紹介させて頂きます！

デビュー20周年を記念して発売されたピクチャーシングルです。
記念セットではなく、それぞれが20年前の当時と同じ日付で発売されていました。

これを見つけたのは、確か10作目の♩HELP！か11作目の♩DAY TRIPPERのどちらかを初めて手に入れたことを覚えています。
その後しばらくは中古屋で見つけた時にボチボチ買い集める程度でしたが、15作目♩ALL YOU NEED IS LOVEか、18作目♩HEY JUDE以降はリアルタイムで買うことが出来ました！（どちらからなのか、ハッキリと覚えていません…）

基本は7インチシングル盤ですが♩ALL YOU〜は12インチ盤（ピクチャーでない）が発売されています。7インチ盤はモノラルなのに12インチ盤はリアルステレオ！初めて聴いた時は、あまりの音の違いに「これがホンモノかッ！？」と驚きました！（とは言うものの、気づいたのは購入してだいぶ後 汗）

もう一つ♩HEY JUDEは12インチ盤のピクチャーシングル！とにかくその大きさに圧倒されます 笑

音質はピクチャーレコードらしく「聴くより眺めて」楽しむ、そんなアイテムですね 笑笑


19.5.15 現在 残り一枚♩A HARD DAYS NIGHTを手に入れることでコンプです！

訂正 後期のシングル盤を「リアルタイムで購入した〜」としましたが、発売日を読み返すとどうも自分の年齢とそれが一致しない気がしてきました 汗 いや、しかし、どうだったか…（訂正にならんな）

両面で4曲しか入っていない、ミニLP。コンパクト盤とも呼ばれています。

当時、アルバムは高価なため中々手が出せない人のために作られていたモノです。

アルバムはステレオ盤とモノラル盤の両方がリリースされていたのに対し（後期のアルバムはステレオ盤のみ）、このEPはモノラル盤のみ。モノラル音声の持つ、エネルギッシュでパワフルな音が楽しめます。

また、BEATLESの場合、曲によってはステレオ盤とモノラル盤で『アウトテイク』という悩ましい症状が現れます 笑。
当時日本ではほとんどがステレオ盤のため、このモノラル音源がとても貴重で色んなアウトテイクを確認することが出来ました。

僕が所有しているEPはほとんどが再発盤です。

4曲の組み合わせのセンスやジャケット写真にオリジナリティが楽しめるアイテム。
大抵はアルバムからカットされるモノが多いようですが、そうとは限らないので面白い！

UK盤の回転数はシングル盤同様45回転ですが、日本盤など複数の国ではアルバムと同じ33回転のものがあります。どうせなら45回転にして欲しかったかな！？

東芝EMIから発売されたモノがメインですが、初期にはpolydorやテイチクからも変わりモノ・貴重盤などもありますよね。
学生の頃は当然日本盤で揃えておりましたが、社会人になり、同時に輸入盤も手に入りやすくなってきた頃からは『BEATLESゆぅたら、外国モノを買わんといけんじゃろ！』ということで日本盤は所有している全体の2〜3割程度しか持ってません。

ロシア盤は、ジャケットを見る限りでは正規盤なのかブートなのか、さっぱり分からないですが、音質は抜群です！ひそかにマイブームです！

BEATLESメンバーのソロ作品です。
僕は本当にBEATLESが好き過ぎて、ソロ作品にはほとんど興味がありません！

しかし、とは言っても聴き逃す訳にはいかないものを少しだけ、ほんの少しだけ買ったレコード達。

BEATLESの、集めたつもりじゃないけど、そのまんま手元にある小モノたち。

大好きなサッカー選手のカード。
サイン入りとかジャージカードはありませんが、僕のお気に入りのカード達です！

モノ集めは、BEATLESが最初ではなかった！笑
小学生の時、20円のガチャガチャで、わずかなお小遣いで集めた仲間たち！

そういえば、お店の前でガチャガチャ（本体）の中の怪獣達が入っているカプセルを覗きながら『あ、◯◯（怪獣の名前）が見える！』などと見つけながらも、そこに見える怪獣はすぐには出てこないという現実を、子供ながら受け止めていたに違いない！笑

僕の楽しみ方は『 トントン相撲』でした！
個人戦やら5対5の団体戦やら…

でも、結局強い選手（怪獣）は決まってましたけど、それを倒した時の興奮はかなり熱くなりました！

「これが本物」と言われる理由がわかる。
音の鮮度・迫力を感じたいならオリジナルを聴かなきゃ！

我が国、日本で作られたビートルズのレコード。
赤盤やオリジナルのスリーブが特徴的！

ビートルズが世界に知れ渡るきっかけとなった曲といえば、この“I WANT TO HOLD YOUR HAND（抱きしめたい）”だと思ってます！
リバプールからイギリス全土、さらにヨーロッパへ拡大したビートルズ旋風。その後アメリカへの挑戦はたびたびトライするものの、大きなヒットにつながらず。
そしてこの5枚目のシングル“I WANT TO HOLD YOUR HAND”がアメリカでも大ヒット！
これにより、アメリカから世界へ一気に広がったのです！
そのおかげで遠く離れた日本でもビートルズに出会える事が出来たと思います！

そんな想いから世界中で発売された“抱きしめたい”を集めています！

ドイツ盤

イタリア盤

ベネズエラ盤

南アフリカ盤

オーストラリア盤