2-08 双口土器

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2-08 双口土器

発掘遺跡:荒城遺跡
所在地:箕輪町長岡
時代:縄文時代前期(約6,100年前)
大きさ:最大高13.1cm×底部径5.5cm
発見日:3001年(平成13年)6月
発見理由:町営住宅建替事業に伴う発掘調査

遺物の紹介
天竜川左岸の段丘上にある荒城遺跡の住居跡から出土した土器です。口が二つある双口土器で、それぞれの口の縁に小さな出っ張りがあり、三日月のような文様が口の縁を一周しています。
双口土器としては国内最古級の土器です。

展示場所:箕輪町郷土博物館

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