1-09 仮面付土偶

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1-09 仮面付土偶

発掘遺跡:泉水遺跡
所在地:辰野町伊那富新町
時代:縄文時代後期(約4,000年前)
大きさ:高さ20cm
発見日:1935(昭和10年)2月
発見理由:開田工事の際に出土

遺物の紹介
顔に仮面をかぶり、両腕を水平に伸ばし、太い足で大地に立つ土偶です。胴体にはタスキのような模様があり、おなかは膨らみ、おへその表現もあります。新しい命をつなぐ願いが込められているかもしれません。「日本のへそ土偶 縄文の母 ほっこり」の愛称で親しまれています。

展示場所:辰野美術館

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