サッカーチップス87-88
シリーズ概要 日本のサッカーを題材にしたものできちんとした通し番号がついたカードはカルビーのサッカーチップスであると言えます。 日本サッカーリーグは1965年にスタートし、それなりに歴史を重ねていましたが 野球と違いプロではなく、あくまで実業団スポーツとしての位置づけでした。 その為、日本一を決める天皇杯や高校サッカーは人気があったのですがリーグそのものはあまり注目されませんでした。 当初カルビーは実業団スポーツでもブームであった男子バレーボールを題材にしたカードの作成を目指していました。 ところが、作成にあたり版権の交渉をバレーボール協会に行ったところ一笑に付されてしまいます。 手ぶらで帰れない担当者は同じビルにあったサッカー協会に話をしたところ二つ返事で了承してもらえたとのことです。 カルビー サッカーチップス ’87-’88 https://muuseo.com/mitsuki1st/collection_rooms/24 海月@湘南乃札 図1.当時のCMのキャプション、パッケージ写真 発行時期について カルビーのカード付き商品の販売時期として 春、夏はメインであるプロ野球がシーズンなのでプロ野球チップスを販売していました。カルビー社としては野球がオフになる秋口から冬の企画商品が欲しく当時、秋冬開催であった日本サッカーリーグは丁度良い企画であったのだと思います。 カードのサイズについて カードのサイズは現在とはまったく違い50mm×66mmとかなり小さいものでした。 この時代の野球のカードも同じサイズです。 版の種類について 記憶が正しければ第4弾まで発行されました。 数枚のカードは版を跨いで発行(3弾の第3版時に2弾のカードも発光されるなど)されています。 後述のラインナップでも紹介をしますが第2版ではナンバーがNO.に対し、第3版ではNo.表記となっています。 ベルマーレ関連のラインナップ □No.35 野村貢 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.35 野村貢 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/267 海月@湘南乃札 □No.36 池内豊 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.36 池内豊 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/268 海月@湘南乃札 □No.37 カルロス カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.37 カルロス https://muuseo.com/mitsuki1st/items/269 海月@湘南乃札 □No.38 横川泉 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.38 横川泉 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/270 海月@湘南乃札 □No.39 谷中治 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.39 谷中治 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/271 海月@湘南乃札 □No.66 カルロス カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.66 カルロス https://muuseo.com/mitsuki1st/items/272 海月@湘南乃札 □No.66 カルロス第2版裏 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.66 カルロス 第2版裏 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/273 海月@湘南乃札 □No.66 カルロス第3版裏 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.66 カルロス 第3版裏 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/274 海月@湘南乃札 □No.85 手塚聡 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.85 手塚聡 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/275 海月@湘南乃札 □No.95 谷中治 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.95 谷中治 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/276 海月@湘南乃札 □No.97 手塚聡 カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.97 手塚聡 https://muuseo.com/mitsuki1st/items/277 海月@湘南乃札 □No.103 カルロス カルビー サッカーチップス ’87-’88 No.103 カルロス https://muuseo.com/mitsuki1st/items/278 海月@湘南乃札