ブルマァク ムルチ

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 『帰ってきたウルトラマン』の第33話『怪獣使いと少年』はウルトラシリーズ中、必ず上位にランキングされる傑作エピソードです。メイツ星人によって封印されていた巨大魚怪獣ムルチ。出番は少なかったですが、ウルトラマンとの最後の決戦ではワンカットで撮影され、降りしきる豪雨の広大なセットをウルトラマンとムルチが延々と格闘する場面は印象的でした。

 ムルチのブルマァク製のソフビは腕がキングマイマイのものと入れ替わっているということは有名ですが、キングマイマイの腕でも見慣れて結構サマになっていたりします。
 後にバンダイが復刻版で入れ替わっていた腕を元にもどして同じ黄色成型色に赤と緑の彩色で発売されました。

 オリジナルのムルチと復刻版を見分けるのはもちろん腕の形状です。

 水色などブルー系の成型色の方が良かったんじゃないかなって思ったりもしますが、この時代、ブルマァクは彩色を派手にしていました。特に黄色成型色のものは結構多く、ムルチもそうした一体でした。
 
 キングマイマイと共にやはり珍重されている人気の高いソフビ怪獣です。

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    mocopapa

    2017/06/07

    青色成形の方が、圧倒的にムルチらしさが出たでしょうに、、この彩色で出すってところが「時代」なのでしょうね~。。怪獣使いのエピソードは、ウルトラファンなら必ずといって良いほど、上位に登る作品なだけに、是非とも手元に置いておきたい怪獣ソフビですよね。

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      メチャゴジラ

      2017/06/07

      復刻版のムルチをモデラーの方に頼んでリアルカラーに塗ってもらったことがあったのですが、色が変わればこのソフビはすごくリアルなんだということに気付かされます。
      ウルトラファンはムルチのフィギュアは外せないですね。

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