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- [0164] テクノロジー新時代―いま、マツダから。 名古屋モーターショー
[0164] テクノロジー新時代―いま、マツダから。 名古屋モーターショー
1990年代を考えるヒントが、ここにあります。
エンジニアリングコンセプトカー「MX-02」(参考出品車)
モータリゼーションかひとつの成熟期を迎え、人々のライフスタイルが多様化してきているいま、車にも、さまざまなニーズに応えられる多様性が求められています。それぞれのジャンルの車がそれぞれの価値観を主張しながら、しかも省エネルギーや安全性、快適性など、時代の要請に応え、その可能性を拡げようとしているのは、このためです。中でも時代の様相を最も色濃く映し出すのがファミリーカー。つまり、ファミリーカーこそ、時代々々のスタンダードであるといっても過言ではないでしょう。そこで、私達マツダは近未来の車の方向性を探るために、1990年に照準を合わせたファミリーカーの姿を、MX-02と呼ぶエンジニアリングココンセプトカーで提案します。そのコンセプトは●ミドルクラスファミリーカーにふさわしいボディの中で極限の居住空間を確保し●高出力と低燃費の両レ ペルをさらに向上させ●快適性の獲得に新しい手法を採用し●誰にでも安全で爽快なドライビング が楽しめるハイレベルなフットワークを実現するための、近未来技術の可能性の証明にあります。もちろん、Co=0.25に代表されるエアロダイナミクスの成果や、CFRP (カーボンファイバー強化フラス チック) 製ボディの採用など、ボディワークの方向性についても多岐にわたる提案を盛り込みました。「明日」のファミリーカーはどうあるべきか 私達と一緒に、MX-02を素材としながら語りあおうではありませんか。