ラブリー・ラビリンス

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01.もしもこの世に言葉がなければ
02.未知との遭遇
03.銀河鉄道の夜
04.迷宮I
05.タマトギ
06.君(能動的3年間)
07.風よ吹け
08.偽物の街
09.Pellicule
10.迷宮II
11.いつか来るその日のために

数々のポエトリー・リーディング系イヴェントで入賞し、谷川俊太郎との共演経験もあるという若手ラッパーが初アルバム。叙情的なトラックに乗せて紡がれる自己の迷いと戸惑いを綴ったリリックは過分に内症的だが、新海誠の「ほしのこえ」のようなセンティメンタリズムが美しい"銀河鉄道の夜"、旅人と魂を研ぐ老人との邂逅を描いた"マタトギ"といった楽曲では、その幻想性が物語として見事に昇華されている。

https://www.youtube.com/watch?v=54RRQzbF-uY

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