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鉱物標本 ビクスビアイト(Bixbyite)
別名:ビクスビ石
産地:Thomas Range, Juab County, Utah, USA
微量の鉄を含んだ酸化マンガンから成るメタリックブラックのサイコロ型鉱物。産出地はごく限られている。
1897年にユタ州、Thomas Rangeで本鉱物を発見した鉱山業者兼 鉱物ディーラーのMaynard Bixbyに因んで命名された。Bixbyは同じ地で赤色のベリルも発見しており、こちらも当初は彼の名前に因んでビスクバイト(bixbite)と呼ばれていたが、ビクスビアイトと名前が紛らわしいことからその名称は廃止され、現在はレッドベリル(red beril)と呼ばれている(*1)。
2021年4月にミネラルマルシェにて購入。
*1:レッドベリル
→鉱物標本 レッドベリル(Red Beril)