町田忍
1950年東京都目黒区生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。在学中、博物館学芸員資格取得実習に行った国立博物館で博物学に興味を抱く。また、ヒッピーとしてヨーロッパ各地を放浪。卒業後、約1年半の警視庁警察官勤務を経て、庶民文化における見落とされがちな風俗意匠を研究。各種パッケージ等の収集は小学校時代から継続中。チョコレート、納豆ラベルは二千枚を越える。主な著書に「戦時広告図鑑」(WEVE出版)、「納豆大全」(小学館)などがある。「入浴はだかの風俗史」(講談社)「風呂屋の富士山」(ファラオ企画)、「ザ・ジュース大図鑑」(扶桑社)など共著。現在はエッセイスト、写真家、庶民文化研究家として活躍中。
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10歳の頃(昭和35年)から現在まで、気になる物を集め続け、集めたジャンル数は150以上。そんな数あるコレクションの中から、ほんの一部を紹介。
集め続ける秘訣は「焦らず、気張らず、マイペースに!!」
今やスーパー、コンビニ、自販機などで誰もが気軽に購入できる飲料缶。
炭酸系の飲料缶を中心に約3000個の中から、コーラを中心に紹介する。
世界初のコーラ飲料として登場したのは1886年。「コカ・コーラ」として誕生した。日本で本格的に製造販売が始まったのは1961年のこと。「コカ・コーラ」や「コーク」は商標登録されている。
コレクションを見て「懐かしい!」と思う人も、「初めて見た!」と思う人もいるだろう。今回の飲料缶も、味にこだわりはなく、パッケージのデザインのみに焦点を当てて集めてきた。
ミューゼオ・スクエアの方で私のエピソードなども掲載していますので、そちらも合わせてご覧下さい。
https://muuseo.com/square/articles/172