HGUC 189 1/144 LM314V23/24 V2アサルトバスターガンダム

0

ガンダム!最大パワー! 

V2ガンダムとはリガ・ミリティアの新たなフラッグシップMSとして開発されたVガンダムの後継機[43]。開発にはリガ・ミリティア創設メンバー(ジン・ジャハナム)の1人ハンゲルグ・エヴィンの妻であるミューラ・ミゲルが関わっている。

Vガンダムと同様にコア・ファイターとハンガー、ブーツで構成される分離合体機構を持ち、各パーツや武装も一定の互換性が保たれている。
一方で、コア・ファイターのメインスラスターに革新的な推進機関「ミノフスキードライブ」を採用しており、従来の推進剤によるスラスターをメインに使用する機体をはるかに凌ぐ加速性・機動性を発揮する。
当初はVガンダムのメインスラスターをジェネレーターごと換装する「セカンドV」プランが進行していたが、機体がミノフスキードライブの出力に耐えうる設計ではなかったため、改めて本機が新規設計された。
実機の製造は月面で行なわれ、サナリィの施設提供とアナハイム・エレクトロニクス社の出資を受けたとされる。

V2アサルトバスターガンダムとはアサルトパーツ、バスターパーツは当初から同時に装備できるよう設計されており、併用した形態を便宜上アサルトバスターと呼称する。
49話でエンジェル・ハイロゥ攻防戦の最中に、V2バスターガンダムからこの形態に換装した。
すべての能力を兼ね備えた強力な機体とされている。
本来は長距離支援用のバスターパーツと、中距離戦闘用のアサルトパーツは、戦術の違いから両用することはないとされていたが、各パーツは装備部位が重複することがなく、両方の装備を同時に使用することが可能だった。
結果的には、対艦隊戦を想定した長距離戦闘用装備と、対中距離・モビルスーツ戦を想定した防御用装備の併用が奏功し、対エンジェル・ハイロゥ戦においては理想的な装備であった。

メガ・ビーム・キャノンでの攻撃などを行うが、ゴトラタンの接近戦に対応できずにオーバーハングパックを破壊され、短時間のうちにアサルト装備だけになっている。
劇中のものはV2バスターのマイクロミサイルポッドが装備されておらず、下半身はアサルトと同一である。設定画もこの仕様のものが公開されている。
これとは別に、ミサイルポッドやメガ・ビーム・ライフルまで装備した画稿も放送当時から存在する。

ガンダム1名前の長いガンダム ヴィクトリーツーアサルトバスターガンダムです。みよ、このゴテゴテ感(゚Д゚) ちなみにパイロットは新八です(笑)(中の人的意味で)

キットとしてはV2にあったコアファイターは付属するもののブーツやハンガーなどの合体機構はオミットされ、フルアーマー的な独立したMSとして構成されている。
が、ベースであるV2ガンダム、V2バスターガンダム、V2アサルトガンダムの計4パターンに切り替え可能で遊びの幅は割と広い。

Default