スーパーミニプラ スーパーミニプラ 進化合体 大獣神~大獣神~

0

合体!ダイノミッション!発動!大獣神!

大獣神はスーパー戦隊16作目である恐竜戦隊ジュウレンジャーに登場する1号ロボで2段階に変形できる。

恐竜戦隊ジュウレンジャーは、古代人類の戦士ジュウレンジャーと、人類滅亡を企む魔女バンドーラの一味の戦いを描く。

前作『鳥人戦隊ジェットマン』が変化球的な内容であったことから、本作品ではスーパー戦隊の王道を目指して制作されたが、本格的なファンタジー世界の構築、6人目の戦士のレギュラー化、海外版の制作開始など、本作品はさまざまな面でシリーズのエポックとなった重要な作品である。(出典:Wikipedia)
ちなみに海外版スーパー戦隊であるパワーレンジャーはこのジュウレンジャーが始祖だと言える。

大獣神までの手順は、まず合体!ダイノミッション!の掛け声で、ティラノレンジャー(レッド)がダイノメダルを挿入し、守護獣たちが合体して獣戦車ダイノタンカーになる(7・8枚目)
そののち、発動!大獣神!の掛け声で立ち上がり、大獣神へと変形する流れだ。

…もっともお決まりの話ではあるがこのプロセスは序盤のみで途中からは直接大獣神になるのがデフォルトになる。

獣戦車ダイノタンカー
ティラノザウルスを始めとする5体の守護獣が「合体・ダイノミッション」の合図で合体した巨大戦車。第6話で初登場。
武器は上部左右に備えられた2門の獣戦車キャノン。5体の守護獣の目から一斉に放つビーム攻撃の獣戦車ストーム。大獣神から戻ったり、上半身だけを大獣神にすることも可能で、第6話ではこれを利用したトリッキーな戦いを見せた。(出典:Wikipedia)

大獣神(だいじゅうじん)
第6話から登場。ダイノタンカーが「発動!大獣神」を合図に変形した超神。人語を操る。
ガイアトロンエネルギーを全身で吸収することで、超戦闘力を発動する。武器・技は空から飛来する恐竜剣ゴッドホーンとジュウマンモスの顔部が変形したマンモスシールドを手持ち武器とし、頭部の角からの大獣神ビーム、目から放つ赤色光線と吸引ビーム、背中の大砲からのエネルギー弾やマンモスシールドの両目部分から放つエネルギー光線も使用。
必殺技はエネルギーを刀身部分に集中させ、ゴッドホーンの刀身から雷光を発生させた状態でジュウレンジャーと大獣神が同じ掛け声で放つ超伝説・雷光斬り(ちょうでんせつ・らいこうぎり)。右手一本で高く掲げ斜めに切り下ろすのが基本パターンだが、左側から横一閃に振るう場合や右下から斜めに切り上げることもある。
守護獣を呼ぶ都合からジュウレンジャー5人が揃う必要があるが、合体した状態で登場することもあった。また、操縦は5人揃わなくても可能である。(出典:Wikipedia)

大獣神は作中で神として扱われており、時にはジュウレンジャーに試練を与えることもあった。

キットとしては他の1号ロボと比べると以前紹介したギンガイオーに近く、ロボというより生物的なデザインに近く、迫力も高い。
当然、プロポーション、可動も申し分なく様々なアクションを取らせることができる。

今作は戦隊ロボのスーパーミニプラ化の第1弾作品ではあるが、この時点でこのレベルの骨子ができているというのはバンダイの技術力の高さをひしひしと感じる。

今なお続くスーパーミニプラの今後が楽しみになる。

Default