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- 30F 遊戯王 パックコレクション 3期編
- 〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「黒魔導の覇者」
〈未開封〉遊戯王デュエルモンスターズ 「黒魔導の覇者」
2002年9月19日発売。
略号は「303」。
第3期の第3弾となる本パックのパッケージ
イラストは闇遊戯と、「カオス・マジシャン」
「魔導戦士 ブレイカー」が務めている。
原作漫画において遊戯と孔雀舞が使用した
カードを収録している。
新たなカテゴリとして、「アマゾネスの剣士」
を始めとする「アマゾネス」カードが初登場した。
また、遊戯王としては初の「○○カウンター」と
名の付いた、「魔力カウンター」が登場した。
パック名を意識したのか、
「漆黒のパワーストーン」の様な魔力カウンター
関連を始めとして、魔法使い族関連が多数収録されて
いるのが特徴的である。
ちなみに「魔導戦士ブレイカー」と言えば、
「インセクター羽蛾」を「狂戦士の魂」とのコンボで
フルボッコにした時の闇遊戯が放った、
「何を勘違いしているんだ?俺のバトルフェイズは
まだ終了しちゃいないぜ!」と「ドロー!モンスター
カード!」の台詞に、杏子が闇遊戯を静止する際の
「やめて!相手のライフはもう0よ!」の台詞が
有名と思われる。
禁止・制限カードの経験を持つものは
「魔導戦士ブレイカー」
「魔導サイエンティスト」
「同族感染ウィルス」「見習い魔術師」
「マスドライバー」の5枚。
この内、「見習い魔術師」を除く4枚は
禁止カードを経験している。
「マスドライバー」は当時は全く見向きも
されていなかったが、後に2010年世界大会で
「ガエル」デッキに採用されて、無限ループによる
射出ワンキルが注目されると禁止カードに指定された。
このカードの禁止化以降、「カタパルト・タートル」
や「キャノン・ソルジャー」が続いて禁止カードへ
追加される等、同様の「回数制限のない射出系カード
による1ターンキル」に対し、KONAMIは厳しい
規制を行う傾向にある。
再録カードはアルティメットレア仕様の
「バスター・ブレイダー」となっている。
2002年9月を振り返ると、
9月10日:H-ⅡAロケット三号機の打上げ実施
9月17日:小泉元首相が、日本の首相として
初めて朝鮮民主主義人民共和国に
訪問し、北朝鮮が拉致問題を認めた
9月29日:読売ジャイアンツがセ・リーグ優勝
9月27日:パリジェンヌ事件が発生
となっている。
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