Gファルコン 1/100

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「あれはGファルコン!」

第7次宇宙戦争に旧地球連邦軍がガンダムタイプのモビルスーツ支援用に開発したMSキャリアータイプの高機動大型戦闘機。AパーツとBパーツの2部分に分割できるようになっており、ガンダムタイプを収納する事で、最前線への迅速なMSの投入が可能となる
戦時完成が間に合わずに放棄されていたものを戦後、サテリコンが回収・完成させ、後にフリーデンの戦力として用いられる事となる。パイロットはサテリコン所属のパーラ・シス。

こちらは放映時に発売された「1/100 Gファルコンユニット ガンダムダブルエックス HG」。
A(飛行ユニット)およびB(コンテナ)各パーツの分離合体・変形機構を再現されて、ガンダムダブルエックス、ガンダムエアマスターバースト、ガンダムレオパルドDとの合体がそれぞれ可能となっています。

V、G、Wと後半主役期の1/60キット発売が年末の風物詩となってたけど、番組打ち切りとなったXはその1/60キット枠が見送られ、代わりにこのGファルコンが投入されました。Gアーマーのようなサポートメカですが、当時はオモチャっぽい、ダサい、場所取りすぎと人気なかったように感じます。
私はオーバーサイズなメカが好きなので、敵メカのいない1/60より嬉しかったかなぁ。(今となってはDXの1/60も拝みたいですが)

後のガンダムSEEDの爆発的ヒットでフリーダムに似てるとエックスやダブルエックスが再注目され、巷では1/100キットの争奪戦が始まりました。
中でもこのGファルコンは再販の機会も少なく、オークションなどで普通に1万円(定価3千円)ぐらいで取引きされていましたね。今思えば、ここがガンプラ転売の転機だったのかもしれません。

#Gファルコン
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