ベイブレードの思い出
そういえば語ってなかったので ベイブレードの話を。 Metal Fight Bayblade https://muuseo.com/kaikai/collection_rooms/4 kaikai ベイブレードといえば 「ドラグーン」とか 「ヴァルキリー」という 方が多いかと思われるが、 私の世代はその間に挟まれた 「ペガシス」が主役の メタルファイト世代である。 そもそも私が ベイブレードを意識したのは 「持たざる者の仲間はずれ」 を食らった時であるからして、 本当に最初の頃は 正直ベイブレードなんて 絶対やるかとまで思っていた。 …時々思うことがあるけれど、 小学生から中学生位の時って 流行りのアイテムやゲームとか これ持ってないと 仲間はずれになるみたいな 仲間意識を通り越した 人権を発動しうるなぁと。 (で、そういうのに限って すぐに廃れるまでがセット♨︎) 誰かがやってるからっつって 自分が面白くないんじゃ すぐ飽きてしまうのは 子供ながらに分かってたけれど。 嫌いと言いつつも興味はあったし やっぱり誰かと遊びたかった。 だから知らん顔していながら都合のいいキッカケがないか常に目をギョロつかせていた。いわゆるツンデレってやつか。 そして、それはやって来た。 2010年夏にベイブレードの アニメ映画公開に併せて 限定ベイブレードが発売。 ソルブレイズVA145AS https://muuseo.com/kaikai/items/36 kaikai これのカッコよさにやられた。 メタルファイトベイブレードは 星座がモチーフなのだが、 見ての通りこいつは太陽。コンセプトからステージが違う。 性能はともかく、猛烈に なんか凄そうな感じが良かった。 渋る親を 夏休み中死ぬほど手伝うと 説き伏せて(勿論ハッタリ) 初めて手にしたベイの感触と ベイ人権を得た感動に震える 小学生時代の私なのだった…