FIAT 500 1.2 8V Lounge SS

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フィアット500ラウンジSSは、2008年の日本市場導入に合わせて限定200台(右ハンドル・デュアロジック)が販売された。
フロントフォグランプ、クローム仕上げドアミラー、同色サイドモール、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーの装備が追加された、日本仕様で最初の限定車※だった。

※イタリアでは、2007年に限定500台のカッペリーニが先行予約販売されている。

ウェリーの1/24は我等が1.2リッター・'ファイア'エンジンを補器類も塗り分けて表現し、サイドモールが付いたガラスルーフ車なので、ラウンジSSを再現するにはピッタリの素材と言える(ただし、左ハンドルのマニュアル)。

しかし、内装がインパネの500エンブレムにハザードランプ・ボタン、シートベルト・キャッチャーのボタンと細かいところだけ塗装されていて、メーターとステアリングホイールにシールが貼ってある以外は黒一色で、さもあとは自分で塗りなはれ、と言われているみたいな気がする。

ならばと、ボディと同色のインパネ、アイボリーのステアリングホイールやメーター回りとヘッドレスト、グレーのシートとドアアームレストを塗装し、天井とピラーの内張りもアイボリーでマスキングした。
バンパーの上にあるリアパーキングセンサーは、フジミのプラキットに付属するエッチングパーツを使っている。

こういうまあまあの製品も室内の塗装やディテールアップをすることでグレードが特定できて、よりリアルになると思う。

#フィアット #チンクェチェント #ウェリー #フジミ

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