Southern Avenue / Be the Love You Want

0

(2021)
サザン・アヴェニューのサード・アルバム。ロス・ロボスのスティーヴ・ベルリンとオリ・ナフタリーのプロデュース。
スティーヴ・ベルリンの起用によりサウンドに広がりを感じられるようになったが、そのことにより荒っぽさが失われた感じもする。まだまだ成長中って感じだろうが、新たなステージに上がる予感は感じられる。古さと新しさを上手くミックスさせるための挑戦としてのアルバムとしては好感触だと思える。
気がかりなのは、3枚のアルバムでベースが3回変わっていることだ。やっぱり、バンドの核となるリズム隊の安定は必須かもしれない。まぁ、それを補うティキラのドラムはやっぱり好きだったりする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Be the Love You Want
02. Control
03. Don't Hesitate (Call Me)
04. Push Now
05. Fences
06. Let's Get It Together
07. Heathen Hearts
08. Move into the Light
09. Love You Nice and Slow
10. Pressure
11. Too Good to Be True
12. Move On

Default