MS-09 ドム ヒートサーベル装備

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「ジオン公国軍」の陸戦用量産機。ほかのMSよりも太くがっしりした体型で、ガンダムの60mmバルカン砲の直撃に耐える分厚い装甲を持つ重量級の機体だが、脚部に内蔵された熱核ホバーエンジンにより地表を高速で滑走する。また、頭部には特徴的な十文字状のモノアイレールを採用している。連邦兵士からはスラスターを内蔵した大型スカートアーマーにちなみ、「スカート付き」のコードネームで呼ばれた。
ヒート・サーベル
近接兵装。ガンダムのシールドやMSの胴体を真っ二つにする威力がある。ヒート・ホークと同様に、ビーム・サーベルと鍔迫り合いすることも可能。なお使用時に刀身が発光するが、作品によって描写が異なる。『機動戦士ガンダム』では、収納時の刀身は黄色で、抜刀すると青白く発光する。『第08MS小隊』『0083』では、収納時は金属色、使用時には赤く発光する。
第24話に初登場。黒い三連星がこの機体に乗り、ホワイトベースに戦いを挑む。「ジェット・ストリーム・アタック」という戦術でアムロを苦しめたがあと一歩及ばずマッシュ機が撃破され、続く第25話でオルテガ、ガイアも相次いでガンダムに敗れて黒い三連星は全滅する。

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