とわだ型
1987年就役
基準排水量:8,100t(2番艦以降:8,150t)満載排水量:12,100t(2番艦以降:12,150t)
基本的な能力は、先行する5,000トン型補給艦と同様であるが、その実績を踏まえて大幅な改良が加えられている。この結果、8,100トン型まで大型化した。船楼甲板レベルの後端部にはヘリコプター甲板が設定されている。洋上移送装置は船楼後端から艦橋構造物までのあいだの主甲板に設けられた3基の補給用門型ポストである。各ポストの左右両舷が補給ステーションとなっている。右舷側最前部のものが1番補給ステーションとされ、その左舷側が2番、以後後方に向かって順番に番号が振られている。
同型艦3隻(とわだ・ときわ・はまな)