すがしま型 (未完成)
1999年就役 基準排水量:510t 満載排水量:590t
船体設計はおおむね前級のうわじま型のものが踏襲され、使用樹種も下記の通りで同一である。
・ベイマツ - キール・スケグ、船底縦通材、チャイン材、フレーム、外板・甲板
・ケヤキ - キール摩材
・タモ - 合板
艦橋からの後方視界向上を意図し、掃海艇では初めて2本並列配置となったが、運用の結果、艦橋左右後方の視界を妨げることから、次級ひらしま型では従来通りの1本煙突に戻されている。
同型艦12隻(すがしま・のとじま・つのしま・なおしま・とよしま・うくしま・
いずしま・あいしま・あおしま・みやじま・ししじま・くろしま)
ピットロード「たかなみ」付属