potteries my collected Museum

趣味で集めたものたちです。その中でも、銀河釉という名前の陶器を紹介していきたいと思います。

銀河釉は、佐賀県武雄市の陶芸家、中尾哲彰氏が創出した釉薬の総称で、春銀河、夏銀河、秋銀河、冬銀河と睦月銀河が基本の釉薬になるようですが、それに茜銀河、真朱銀河、漆銀河など、釉薬のバリエーションがあります。

いずれも窯変結晶釉ですが、窯入れも一度ではなく、何度も焼成してひとつの作品が完成しますので、途中で駄目になる作品も多く量産ができません。また、ベースとなる釉薬の色合いが従来の結晶釉とは大きく異なり、他に類を見ない、唯一無二のものとなっています。

たいしたものはありませんが、銀河釉以外にも、好きで集めていた陶磁器がありますので紹介させていただきます。好きな陶芸作家さんの作品は複数ある場合もあります。
ジャンルに統一感はありません。陶器もあれば磁器もあります。数的には湯飲みが多くなると思います。

素人の遊びなのですが、過去に、少しだけ陶芸を趣味にしていた時がありました。とりあえず、その時に作って今も残っているものをアップします。
すべて手びねりで成形しています。器の姿で勝負ができなかったので、どれもこれも模様を彫り込んでいます。一応、作った順番にアップしてみました。

最近、陶芸を再開しようかと考えていますので、それが叶えば新しいものものせていけると良いのですが・・・。