昆虫大戦争
何故か地元のテレビで子供向けの時間帯によくやってました。その度に見ては川津祐介が虫にかまれて悶絶する様に痛そうとばかり思ってました。またついでのように死んでしまう主人公に「こんなのアリ?」ともあきれてました。大学時代に久しぶりに見返してみたら本来の企画の売りの『昆虫パニック物』とスタッフが自分の主張を織り込んだ『反戦物』が全くかみ合って無くてびっくり。無理が無理を呼び強引を強引で繋ぐ展開。とはいえカット数は少ないですが日本特撮株式会社による特撮はジャンルが珍しい事もあり見応えがあります。