London Calling / The Clash ザ・クラッシュ

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クラッシュのサードアルバム「ロンドンコーリング」
アナログ盤の中古を購入。

『クラッシュ = パンク』
『クラッシュ最高傑作 = ロンドンコーリング』
という認識が世間一般の評価だと思う。
そうなると当然、
『ロンドンコーリング = パンク』
という方程式になる訳だが、そうじゃないのが面白い。
ロカビリー、ジャズ、レゲエ、ダブ、スカといった要素がてんこ盛り。

このアルバムってクラッシュの集大成みたいなイメージだけど、実は次作のサンディニスタこそが、彼らにとっての(ファンにとっての、ではなく)集大成なんだと思う。
パンクの最高傑作を2枚発表したあと、サンディニスタを出すまでの、過渡期のアルバム。

ただし、もちろんロンドンコーリングの方が圧倒的に魅力的だし、完成されてるし、大好き。

「動乱」がフェイバリットな自分にとっては、あと2〜3枚はパンクなアルバムを聴きたかったのが本音だけど。
でもこのアルバムを聴いたお陰で、ロカビリー熱が高まった。カバー曲「Brand New Cadillac」最高すぎる!

#アナログレコード

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