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Yashinon DX 45mm F1.7 M4/3
Yashinon DX 45mm F1.7 M4/3 、テレコンバータを標準レンズの前に装着すると、広角/望遠のレンズになります。
クラフトレンズ ヤシカFortune Lens
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カメラが一緒なら、会話が弾む! GF2ペア
趣味が一緒、カメラが一緒なら、会話がさらに弾むかも‥‥‥‥ ペアなら、二人で一緒に楽しめます。 ネットのマッティングアプリのコマーシャルが流れてきて、ふと、このカメラの存在を思い出しました。 元々は、ステレオ写真を撮るために用意したカメラなのでペア、同じカメラ2台セットです。 Panasonic LUMIX DMC-GF2 / Lumix G VARIO 14-140mm f3.5-5.6、です。 2台カメラを横に並べて撮影して、出来上がった2枚の写真を並べて、ステレオ写真として鑑賞します。 望遠になる程、立体感が乏しくなるので、2台のカメラの位相差で立体、3D写真として撮影するカメラです。 写真の鑑賞法は、クロス法と平行法とあるのですが、ステレオ写真を見慣れない人にとっては、立体写真として認識するには、目の訓練が必要なこともあり断念しました。
デジカメ パナソニックFortune Lens
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写す工芸品
カメラと言うよりも、写す工芸品!! Pontiac Lynx Ⅱ Som Berthiot Paris Flor 3,5/50mm です。 縄目風模様をあしらったデザインが、所有カメラの中でベスト10位以内に入るカメラです。 1945年フランス製、リンクスシリーズの最初のリンクス1型は、ベスト判(127判)を使用するレンズシャッター機でで、リンクス2型からフォーカルプレーンシャッター機になりました。 ベスト判(127判)フィルムは、現在入手が困難なので、120フィルムを加工して127判にして使うか、写真のようにコニレットの12枚撮りフィルムのパトローネに、フィルムを詰めて使うと撮影することが出来ます。 撮影までの手間と、ランニングコストが高いので、レンズを外すことが出来るので、M42-Nexヘリコイドマウントアダプター付けられるようにしたので、40cmまで近接撮影が出来るようになりました。
フィルムカメラ/レンズ PontiacFortune Lens
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STAEBLE-KATA 45mm F2.8 M4/3_Nex
ドイツのBraun社(Carl Braun Camerawerk)から1950年代頃により製造された、Paxette用の交換レンズです。 M4/3マウントにすると、変換アダプターで、Nexのカメラでも使えます。 昔は、ヘリコイドマウントアダプターなど市販されていませんでしたので、オリンパスの標準レンズの鏡胴にレンズを填め込んであります。
クラフトレンズ ブラウンFortune Lens
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Paxette IB ver.2 Staeble-Kata 45/2.8
Carl Braun Camera Factoryの1956年発売の「Paxette IB ver.2」 Staeble-Kata 45/2.8、幅 114mm、高さ63mm、厚さ61mm、とっても小さくて可愛らしいカメラです。リーフシャッターカメラで、レンズ固定式、レンジファインダー非搭載です。 一番の魅力は、有名なレンズ会社からのレンズの供給です。 Zeiss、Schneider、Steinheil、Roeschlein、Enna、Staebleなど、様々なメーカーから供給されていました。標準レンズだけでも、Tessar / Kataplast / POINTAR / KATA / Cassar と5種類もあり、代表的なレンズは、このカメラに搭載されている、KATA 45mm F2.8かと思います。 オールドレンズ好きでないと、知られていないレンズですが、とてもよく写るレンズです。
フィルムカメラ/レンズ ブラウンFortune Lens
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KODAK KODAK 3.5 MODELE 40 Kodak Anastigmat ANGENIEUX 3.5/100mm
1950年代にフランスのパテ社から販売された、6x9cm判スプリングカメラ、コダック3.5モデル40に搭載されていた、ANGENIEUXレンズです。 アンジェニューとコダックと併記されているダブルネームのコダック・アナスチグマット3.5/100mmです。アンジェニュー(Angenieux )はフランスの光学機器メーカーで、映画撮影用のズームレンズが有名です。過去には一般スチルカメラ用レンズ、逆望遠の「レトロフォーカス」は、一眼レフカメラの広角撮影を可能にし、一眼レフカメラ隆盛の一因となり、同形式を指す代名詞になるほど有名なレンズです。 そんな有名な光学機器メーカーですが、意外と中判大判仕様のレンズが少なく、レアな大変貴重なレンズかと思います。 以前は、Penta67用にマウントアダプターを製作して使っていましたが、デジタルカメラで使えるように、M42マウントに変更しました。
中判カメラ コダック/パテ/アンジェニューFortune Lens
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印象派のレンズ ANGENIEUX 50mmF2.8
フランス製のレンズの魅力は、ドイツ、日本のレンズとは一線を画した、アンジェニューやキノプティック、エルマジーなど、個性的なアンニュイなレンズが魅力だと思います。その中でもアンジェニューの代表的なレンズは、このレンズでは無いかと思います。 目の前の光景を正確に写し取るのではなく、光の質や変化、人間の目に近いぼやけ方を描く ………モネやアルフレッド・シスレーの絵画のように ……… フランス製レンズで撮った写真は、何故かそれらを彷彿とさせてくれます。 それはまさに19世紀後半にフランスで勃興した、印象派の絵画と相通ずるものがあるような気がします。
フィルムカメラ/レンズ コダック/アンジェニューFortune Lens
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ライカで、アンジェニュー
ライカにアンジェニューを装着すると、パンケーキレンズみたいで、携帯性が増します。 エルマーの描写も捨てがたいですが、アンジェニューの蕩けるボケも味があると思います。 写りは、ご想像にお任せします。
フィルムカメラ/レンズ コダックFortune Lens
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Angenieux 50mm F2.8
KODAK Retinette 1A Angenieux 50mm F2.8 Type 035/7 (Kodak French Model)に、搭載されていたレンズです。 フランスの画家、モネに代表される印象派描画の、「モネの睡蓮」からイメージして製作したレンズです。 フランス製のレンズの魅力は、ドイツ、日本のレンズとは一線を画した、アンジェニューやキノプティック、エルマジーなど、個性的なアンニュイなレンズが魅力だと思います。その中でもアンジェニューの代表的なレンズは、このレンズでは無いかと思います。 アンジェニューのレンズベースがM39マウントなので、ライカに装着出来ます。M39-M42リング、M42ヘリコイドマウントを介して、Nexマウントに仕上げてあります。 ダブルヘリコイド仕様、無限大~25cmまで接写、等倍マクロ撮影ができます。 レンズは無限大で最高性能を発揮出来るように設計されています。前玉回転のレンズは、レンズ全体でのピント調整より収差が出やすくなります。マウントアダプターのヘリコイドで、レンズ全体を移動することで、レンズの性能を最大限にいかせると思います。前玉を回すと更に近接撮影ができます。フォクトレンダーのユニバーサルヘリアーのように、前玉の移動による収差が独特の描写を生み出します。 前玉と、ヘリコイドを上手く利用して、アンジェニュー独特の印象派の描写を更に楽しめます。
フィルムカメラ/レンズ コダック/アンジェニューFortune Lens
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Industar-29 80mm f2.8 Silver
1957年頃発売されたSALUT(サリュート)に搭載されていた、Industar-29 80mm f2.8 Silver 鏡胴のレンズです。 ハッセル1600Fのコピーカメラのレンズですが、レンズマウントはKiev88マウントとなっており、ハッセルの1600F系レンズとの互換性はありません。 このレンズINDUSTER-29 80mm F2.8は、銀色鏡胴の中々カッコイイレンズで、レンズ構成は3群4枚のテッサータイプです。
中判カメラ ロシアFortune Lens
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背景が回るレンズ HELIOS-44
本シリーズの初期玉となるHELIOS-44は、KMZ社が1950年代初頭にロシア初の一眼レフカメラとなる、ZENIT-Cを開発する過程の中で生みだされたレンズです。 このレンズは、背景がグルグル回るボケばかり強調されていますが、被写体の捉え方で、いろいろな表情を見せてくれるレンズです。 KMZはZENIT-Cに搭載する大口径レンズを用意するために、ツァイス・イエナ社のBIOTAR 58mm/F2の光学設計をコピーしたBTK(BioTar Krasnogorsk)レンズを試作し、1951-1952年頃にZenit-Cのプロトタイプモデルに搭載しました。 このレンズは後にデザイン等が変更され、KMZ製HELIOS-44として1958年から製品化されることになりました。 HELIOS-44には、44~44-7まで数多くの後継モデルが存在しますが、いずれも焦点距離は58mm、開放絞り値はF2です。レンズ設計が同じなので、グルグルボケの出方はほぼ同じです。コーティングの違いによる、描写の解像度、コントラストの違いを見比べるのは難しいと思います
フィルムカメラ/レンズ KMZFortune Lens
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HEXANON AR 2.8/35 レトロフォーカスレンズ
広角の人気レンズ「Angeniux Paris Retrofoucus Type R1 35mm F2.5」 そのままそっくりコピーの、KONICA HEXANON AR 2.8/35 です。 「Angeniux Paris Retrofoucus Type R1 35mm F2.5」は、一眼レフカメラに広角レンズが無かった時代に、世界で初めて発表された広角レンズで、その後の一眼レフの人気を誘引する画期的なレンズでした。日本でも各社から、Retrofoucusタイプレンズが発売されました。 このレンズの光学系も、5群6枚のレンズ構成のRetrofoucusタイプです。 硝材、コーティング等の違いはあるものの、レンズ構成(タイプ)が同じ構成ですと、その特徴が描写に現れます。 本家より、ややクッキリスッキリ、近代的な描写かと思います。
フィルムカメラ/レンズ コニカFortune Lens
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KODAK MEDALIST Ⅰ型 EKTAR 100mm F3.5
1941年、アメリカのコダック社からでた軍用機、メダリストの1型です。しかしなんといってもこのカメラの一番の魅力は、エクター100mm/F3.5というレンズでしょう。このレンズが使いたいが為に、このメダリストを手にするという人も少なくはありません。コダックのエクターの描写に嵌まってしまうと、沼から這い上がれなくなります。 メダリストの特徴である、大きなダブルヘリコイドで焦点をあわせます。 機能としては、ファインダーは一眼式距離計連動で軍用型二重像合致式、パララックス自動補正、620フィルムの自動巻止めとシャッターのセルフコッキング、そしてプロを対象としているといえる、カメラバック交換型。裏蓋をはずすと、シートフィルム用、フィルムパック用に付け替えが可能と、多彩な機能を搭載したカメラなのです。 メダリストは6×9判カメラとしては比較的小型なのです。が、重量があり(2ポンド15オンス=1.34kg)軍用機ということもあって、『プロ用重戦車』と異名をとったカメラでもあります。でも、国産の6×9判カメラと対して、さほど重量は変わりません。総金属の重厚さが、重く感じられるのかも知れません。 ただネックなのは、フィルムが製造されていないので、120フィルムを巻き替えて使うか、フィルムハウスを改造するか、コレクションとして見て楽しむか、いずれかになるかと思います。 カメラは、写真を撮る道具なので、620フィルム詰め替え機を使わない蛇腹機で造りました。 フィルムをセットして、ノブを回すだけで、120〜620フィルムになります。
中判カメラ コダックFortune Lens
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KODAK Signet 35 Ektar 44mm F3.5
ミッキーマウスの愛称で親しまれた、コダックの高級カメラ、名機『 シグネット35』に搭載の、『 Ektar 44mm F3.5 』後期黒厚板ver.です。 当時の外箱、説明書、カメラケース、純正フードが揃っています。 撮影範囲は(60cm~∞)ですが、レンズを分解清掃した際に、ヘリコイドの回転角を改良しましたので、(40cm~∞)の範囲でピント合わせが出来ます。
フィルムカメラ/レンズ コダックFortune Lens
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PETRI C.C Auto 35mm F2.8 L39
アンジェニューのレトロフォーカスレンズ TYPE R1 35mm F2.5 の光学系そっくりのコピー、PETRI C.C Auto 35mm F2.8 L39マウントのレンズです。 硝材の違いはあるでしょうが、写りは本家アンジェニューにそっくりです。 オリジナルは最短撮影距離は50cmです。L39マウントヘリコイドアダプターが使えるように、L39マウントにしてあります。ダブルヘリコイドを操作すると、大体15cm位まで近接が出来るので、広角特有の遠近感の誇張も出来ます。 やはり、広角は近寄れないと面白みが半減してしまいます。
フィルムカメラ/レンズ ペトリFortune Lens