荒川豊蔵・金重陶陽 合作備前徳利

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豊蔵が陶陽窯で焼いた徳利。腰の削りがまさに荒川豊蔵で、全面の腰だけ削らずに残すのが豊蔵の志野茶碗の作りと同じ。やはり客の作品だからか、とてもよい焼けで、いい場所に置いて貰ったようだ。珍品だが、素晴らしい自慢の作品。

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    mat2193

    2017/09/11

    赤みがかった部分と灰色がかった色味のバランスがとても美しいと感じます。

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      2017/09/11

      ありがとうございます。鮮やかな赤が少しだけ入っているのがいいと思います。
      赤い面を正面にすることが多いのですが、これは灰色の面が正面になっているのも面白いところなのです。

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