ジパンシーのセーター&マフラー

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このカテゴリーで最初にジパンシーの靴を紹介したが
ジパンシーはユニークで斬新なデザインのものが多い。
この服は、薄手と厚手の中間のくらいのエレガントな
長袖セーターで、かつ、マフラーとセットになっている。。

では・・まずは、ブランドヒストリー的うんちくを。
(といってもほとんどはウイキペディアから要約まとめ抜粋w)

貴族の家に生まれ、幼少期よりファッションデザイナーを目指していた
ユベール・ド・ジバンシィが1952年に独立して、自らのブランドを設立。
(この時まだジバンシィは24歳。)
斬新なアイデアとシャープな感性が絶賛され、「モードの神童」と呼ばれる
ようになる。設立後、2年で、1954年、オードリー・ヘップバーン主演の映画
「麗しのサブリナ」の衣装を手掛ける。その後、「ティファニーで朝食を」や
「おしゃれ泥棒」などでも衣装を提供。レディース中心であったが
1973年にメンズウェアライン「GENTLEMAN GIVENCHY」を発表。
1999年 - 「GENTLEMAN GIVENCHY」を「GIVENCHY」に改称。

そして、現在に至るのであるが、この服は、その
「GENTLEMAN GIVENCHY」時代、後期のもの。
はい、軽く20年以上前の服にして、このデザイン。
いまだ、まったく古さも感じさせません。
(いささか、色褪せてはいますが・・。。)

服にその生涯のすべてを捧げたユベール・ド・ジバンシィ氏、
1995年に後任デザイナーにジョン・ガリアーノを指名して引退、
2018年3月10日に91歳で死去されました。

最後に筆者着用画像も載せておきます^^;

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    Aquirax Kuroda

    2022/02/23 - 編集済み

    5月にオードリーヘップバーンのドキュメンタリー映画も公開されますね!映画の中のジバンシィのドレスも楽しみです!

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      Mr.Dorado

      2022/02/24

      へぇー、そうなんだ。それは劇場で見なくては。。
      若いころ、ムーンリバーおぼえて、よくカラオケで歌いました(笑)

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    s.toledotoraji

    2022/02/23 - 編集済み

    やっぱりいいものは、目を引きますねえ。現物❗現人間❗を、目の当たりにしたわたくしは、そう想いました。わ。

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      Mr.Dorado

      2022/02/24 - 編集済み

      こういうところのファッションデザイナーは、ほんと優れたクリエイターであり、芸術家であると思うのです。そして、そういうものをなるべく身につけることで、なにか育まれるものがあると思うんですよねー。そして、文化・芸術の世界で生きる人間はフェストファッションの波に安易に流されてはだめだと思うのです(笑)、こういう服飾文化をささやかながらでも支えていける側でありたいですね。。

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