亜空大作戦スラングル<音楽編・ドラマ編>

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 国際映画社のアニメは音楽にも力を入れていて、特にJ9シリーズは「浪花節ロック」と言われて完成度が高かった。J9シリーズに引き続き、山本正之が担当した『亜空大作戦スラングル』(1983)こそ、音楽面における国際映画社の最高傑作と言っていい。
 山本正之こそ、板東英二「燃えよドラゴンズ」、間寛平「ひらけチューリップ」、つボイノリオ「名古屋はええよ やっとかめ」、そしてアニメ界ではタイムボカン・シリーズを手がけたことで知られる鬼才で、アニメ音楽を語るときに、絶対に外せない天才。世間的に、あまりにも過小評価されているのが悔しくてならない。筒美京平や山下毅雄や伊福部昭みたいに作品集が出たっておかしくない人である。
 で、このアルバムは、雨の夜に一人でじっくり聞いていただきたい。特にLPのときにA面だった部分には、いわゆるBGMじゃなくて、長尺の曲が収録されてて聞き応え十分。あ、ドラマ編は別にドーデモイイです……。ちなみにジャケットを描いてるのは、今をときめく天野喜孝。

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    オマハルゲ

    2021/08/30 - 編集済み

    スラングルって高校生が脚本を書いたんじゃなかったでしたっけ? そんな噂を聞いたんですけど。
    打ち切りになって「高校生に書かせるような番組だからだよ~」と納得した記憶が。

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    • Uqfoc7mc

      大吉GUY

      2021/08/30

      スラングルは1年たっぷり放送したんで、打ち切りじゃなかったと思いますよ。次の超攻速ガルビオンはスポンサーの倒産で打ち切りになっちゃいましたが……。

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      オマハルゲ

      2021/08/30

      記憶が混乱してるようですみません😣💦
      ガルビオンとごっちゃになってました。「超速攻」で打ち切りになりましたね。

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