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宇宙忍者 バルタン星人 分身カラーver. / ウルトラ怪獣シリーズ
バンダイとドン・キホーテの謎の癒着により限定発売されたソフビ。その昔、イトーヨーカドー限定でクリアブルーのバルタン星人が発売されたことがある。京都市内にはイトーヨーカドーが無くて、はるばる宇治市まで買いに行ったけど、瞬殺で売り切れてて悔しい思いをした(その宇治市のイトーヨーカドーも今はない)。ハッキリ言って、イトーヨーカドーver.の方が出来が良かったと思うんだが、まぁリベンジってことで。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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ヘドラ 抹茶スイーツカラーver. / ムービーモンスターシリーズ
ゴジラ・ストア限定のムビモン。私の家から一番近いゴジラ・ストアは、大阪梅田の大丸にある店なんだが、往復の電車賃より送料の方が安かったんで、ネットで買いました。それにしてもヘドラって、どうしてこんなに色違いがたくさん出るんだろう。基本的にそういうのには手を出さないんだが、この色にはやられた。金と緑が実に美しい。抹茶スイーツってのはよく考えるとよく分からないんだが。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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キングギドラ(1964) 幻のカラーver. / ムービーモンスターシリーズ
『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)のNGカラー版キングギドラが、プレミアムバンダイ限定のムビモンで登場。怪獣番外地を持ってるから買わなくてもいいようなもんだが、買ってしまうのが悲しい性。思ったよりしっかりした作りで悪くないぞ。平成以降のキングギドラのデザインが好きじゃないんで、こいつを見るとホッとする。でも、この色で本編登場してたら、人気は出なかっただろうな。それにしても置き場に困るデザインだ。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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fahrenheit fair enough / telefon tel aviv
寝つきが悪くて眠りが浅い可哀想な私は、入眠に最適のエレクトロニカでチルアウトでアンビエントな音楽を探していた。個人のホームページをやってた頃なら、「こんなのがありますよ」とか「これをオススメします」なんて反応が返ってきたものだが、今では何もない。ブログなんてものが流行って、個人のホームページが次々に消えていき、ネットから温もりってものもなくなった。それはさておき、辿り着いたこのアルバム。この浮遊感、たまりませんねぇ。あんまり気持ち良すぎて、最後まで聞かないうちに寝てしまう。だから、いまだに全曲聞けてない。我ながらどうかと思う。アメリカで1999年録音、2001年発売のアルバムに、蔵出しアーカイブ曲をボーナストラックにした2016年の日本限定再発CD。
IDM / Abstract / Techno / Downtempo Hefty Records 2001年大吉GUY
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東映荒波計画 Tシャツ サンカク black
東映株式会社が、創立73年目(中途半端やな)にして初めて、自社ロゴ等をデザインしたグッズを発売する「東映荒波計画」。始動は10(トウ)月8(エイ)日、東映(トウエイ)の日だ! というわけで、Tシャツを買ってみた。フロントは三角のロゴがちんまりとあしらわれているだけだが、バックプリントが派手派手しい。こりゃいいね。いいですよ。なんか波のデザインがすごくテキトーに見えるけど、ここは、ちゃんと写実的にやってほしかったな。
Tシャツ 東映 2025年大吉GUY
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ウルトラマン(Bタイプ) / ウルトラヒーローシリーズ
『ウルトラマン』第14話『真珠貝防衛指令』から第29話『地底への挑戦』まで使われたスーツをソフビ化ってマニアックすぎるだろ。いや嬉しいけど。このシュッとした理知的なマスクは、私が一番好む顔なんである。爪先も反っててイカス。よく考えたら、一番たくさん登場したスーツなのに、どうして世間ではCタイプがスタンダードみたいに扱われるんだろう。やっぱり最終回に出た奴は違うのか。ところでソフビは、目を白く塗装しててかっこいいのに、背面は無塗装で真っ赤っか。こんな酷い手抜きがあるか。最近、ウルトラヒーローもウルトラ怪獣も、塗装が酷すぎる。目に余るぞ。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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コイン怪獣 カネゴン ウルトラQ ver. / ウルトラ怪獣シリーズ
カネゴンのカラーバリエーションが、何故かドン・キホーテ限定発売。最近のウルトラ怪獣シリーズは背面の塗装が無いのがデフォルトなので、こういうの見ると逆に新鮮。まぁ、塗り分けは目玉部分だけだから、楽な仕事なんだろうけど。しかし、こういうのを「ウルトラQ ver.」って出しちゃったら、いくらでも作れるよなぁ。セミ人間を出してほしいなぁ。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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ゴジラ(1965) / ムービーモンスターシリーズ躍動(ポージング)
作品の印象的なシーンを再現するムビモンの新ライン「躍動(ポージング)」の第一弾ということで『怪獣大戦争』(1965)のシェーゴジラが登場。岩の形の台座に乗せるようになってます。いろんなことを考えるねぇ。実は昭和ゴジラじゃ一番好きな映画だったりするし、ポーズとしては分かりやすくて面白いから買っちゃったけど、ぶっちゃけ、ゴジラの印象的なポーズなんて、そんなにないと思うんだが、この新シリーズ大丈夫なんだろうか。それより先に普通にキンゴジ出してよって思っているのは私だけではあるまい。
特撮 バンダイ 2025年大吉GUY
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LARGO / BRAD MEHLDAU
私は進歩だの革新だのに興味がない。モードだフリーだなんて、あんまり好きじゃない。だから1950年代前半の、レスター系の、気持ちいいジャズを好む。というわけで、あんまり新しいアルバムは聞かないんだけれど、このアルバムは例外。どこで知ったかは忘れちゃったんだが、エレクトロだのアンビエントだのに少し興味があった時期に、なんやかんやで辿り着いたんじゃなかったかしら。なんか奇妙に落ち着く感じが心地いい。ブラッド・メルドーなんて名前しか知らなかったけど、まさか聞くことになるとは自分でもビックリ。
ジャズ Warner Bros. Records 2001年大吉GUY
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モゲラ(オリジナルカラー)
『地球防衛軍』(1957)に出てきたロボットなのだが、デザイン検討用のひな形をモデルにしているので、劇中の姿とは似ても似つかない変な奴。しかし、なんとも味があるからレトロソフビは恐ろしい。『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994)のMOGERAに爪の垢でも煎じて飲ませたい。全身のメタリックカラーがやたらと美しく、どんなに見ても見飽きない。でも、やっぱり傾いてるよね、こいつ。
特撮 ブルマァク 2024年大吉GUY
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Los Angeles 1955 Live Sessions / Conte Candoli Quintet & Zoot Sims Sextet
コンテ・カンドリ・クインテットが1955年4月にハリウッドのジャズ・シティで行ったライヴ音源3曲とズート・シムズ・セクステット(ジャック・シェルドンが入ってる!)が1955年5月にヘイグで行ったライヴ音源6曲を、おなじみFRESH SOUNDがCD化。どうやら今まで発売されたことのない音源みたいで、そのせいか音質はあまりよろしくないし、途中でぶった切れたりしてるけれど、FRESH SOUNDだから許しちゃう! ってな程に、最近の私はFRESH SOUNDしか買ってない。新譜に食指が動かない私には、ホントにいいレーベルなのよ。
ジャズ FRESH SOUND 1955年大吉GUY
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ゴジラ オリジナル・サウンドトラック
伝説の東宝レコード完全復刻盤。1978年発売のLPを持ってた。今は『SF交響ファンタジー』も『伊福部昭 特撮映画マーチ集』も、カセットからCDに移した『ゴジラ 東宝特撮映画音楽全集』も持ってるから、何もわざわざ買いなおさなくてもいいようなものだけど、懐かしさに負けてしまった。それに、中古で帯なしとはいえ22円って言われたら買っちゃうじゃない? で、早速聞いてるんだけど、SEの使い方を含め、やっぱり見事な構成だなぁと感心しきり(ただし、音質はあまりよろしくない)。CD化されたのは1枚目だけ(LPは全部で3枚あった)なので、その代わりか何なのか、追加のボーナストラックも豊富。しかも伊福部昭以外の曲だけで構成したのは立派なのだが、解説に宮内國郎の名が抜けてたり、『ゴジラ対メカゴジラ』はたくさん入れてるのに、『ゴジラ対ヘドラ』からは「かえせ!太陽を」1曲だけだったり、と首を傾げる部分もある。他にいい曲たくさんあるだろうに。追加部分は誰が選曲・監修したのかな?
特撮 キングレコード 1989年大吉GUY
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ゴジラ(2001) / ムービーモンスターシリーズ
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)登場のGMKゴジ。これは歴代ゴジラの中でもかなり好みなデザインで、映画公開当時にもソフビを買っている。新たに発売されたものは例によってサイズは小さくなっちゃったけど、造形自体はそんなに変わってない。全身にみなぎる憎々しげな雰囲気がたまらない。映画の方は……平成ガメラの金子修介監督やから期待してたんやけど、ストーリーが駄目すぎたな。キングギドラをああいう使い方するのは、絶対あかん奴やろ。
特撮 バンダイ 2024年大吉GUY
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ミレニアムゴジラ / ムービーモンスターシリーズ
『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999)に登場のミレゴジ。この映画も褒めるところがない。あんな投げっぱなしのラスト、どう見ればいいんだろうか。まぁ、それはおいといて、姿かたちがかなり変わったゴジラ、やっぱり背びれのとがり具合に目がいく。ポスターではかなりかっこよく見えたシルエットが、実物だとそうでもないけれど、メタリックな紫(ピンクにも見える)背びれの色も含めてチャレンジングなデザインだ。『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000)にも同じ姿で登場、こっちは映画自体面白かったんやけどなぁ。
特撮 バンダイ 2016年大吉GUY
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ゴジラ(1991) / ムービーモンスターシリーズ
『ゴジラvsキングギドラ』(1991)の、いわゆるギドゴジ。シュッとした男前。映画公開当時に硬質ソフビで出てて、一回り小さくなっただけでなく、造形もかなり変わってる。それにしても、いわゆる平成ゴジラって、みんなこの姿かたちに見えるんやけど、微妙に違うらしい(塗装がどうとか目がどうとか……)。違いの分からん俺って、そんなにマニアやないんやなぁと安心したりもする。
特撮 バンダイ 2024年大吉GUY