銀座 伊東屋
「買う場所から過ごす場所へ」をテーマに、2棟19フロアからなる銀座本店。
各フロアでBGMとして流れている音楽は、「お客さまにゆったり過ごしていってほしい」とのことで作曲されたオリジナル。また訪れたいと思うような仕掛けが随所に施されている。
「買う場所から過ごす場所へ」をテーマに、2棟19フロアからなる銀座本店。
各フロアでBGMとして流れている音楽は、「お客さまにゆったり過ごしていってほしい」とのことで作曲されたオリジナル。また訪れたいと思うような仕掛けが随所に施されている。
万年筆って、どう選べばいいの? ペン先の素材や字幅、デザイン、各ブランドの特徴まで。万年筆ビギナー、人生初の一本を選ぶ【後編】
こんにちは、再びの編集Nです。SNS上で万年筆の絶大なる人気を知り、「万年筆ってどんなところが面白いの?」という疑問と興味が湧いて、万年筆ツウも集う「銀座 伊東屋」へ行ってきました。
【後編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが愛する至極の3足。
靴に興味を持ち始めたきっかけについて語った前編に続き、後編では3名の至極の靴について。更には素材の革へのこだわりにまで話は広がります。革のカラーと種類だけにとどまらず、製造元の指定まで! まさに歩く靴事典!と賞賛したくなる精通っぷり。ではでは、引き続き3名の靴談義に耳を傾けてみましょうか。
伝説の古着屋の系譜。モノではなく、カルチャーを売る店「STRANGER」
「古着」の魅力とはなんだろうか? その答えは一様ではないし、世代によっても異なる。
たとえば、その洋服が生まれた国が好きなのかもしれない、周りとは違う珍しい服を着たいのかもしれない、はたまた異国の文化が生み出した着物にロマンを感じるのかもしれない。
初めてオールドのデニムに価値を見出したのは日本人だと言われているが、いわゆる「ヴィンテージ」を定義すると、古くて希少かつ、生まれた当時の文化を映し出す貴重な資料ということができる。
コート解体新書:第五回「チェスターフィールドコート」優雅さ際立つ一着
ヴィンテージコートの定番品を例に、コートの源流をたどる飯野高広さんの連載。第五回は優雅さと清楚が際立つチェスターフィールドコートと、より普段使いに適したボックスコートを取り上げる。
よく耳にする「チェスターコート」は、本来の「チェスターフィールドコート」とはまったく異なるもののようで……。
近代デザインのキーワード:アーツ・アンド・クラフツ運動
ココ・シャネルが1926年に発表したリトルブラックドレスが女性の立ち姿を変えたように、デザインが社会に影響を与えることもあればその逆もしかり。1940年代〜1960年代のアメリカでは、軍事技術として発展した積層合板やプラスチック、金属などを用いた家具が生みだされました。
デザインに関するキーワードを政治や素材開発の進歩といった出来事と並べてみると、なぜそのデザインが生まれたのかを知る手がかりとなります。
この連載ではアーツ・アンド・クラフツ運動からポストモダンまでの近代デザインにまつわるキーワードを、当時の社会の状況と合わせてまとめます。
第一回は「アーツ・アンド・クラフツ運動」を紹介します。