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SWEET ROAD

  • #スイス製から国産まで幅広い取り扱い
  • #買取あり
  • #実店舗あり
  • #神奈川県

1993年開店のアンティーク時計店。取り扱うのは1940〜70年代のアンティーク時計がメインだが、1980年前後(昭和最後期)までの腕時計を「アンティーク」として広く定義をして紹介している。人気のロレックスはもちろんのこと、オメガ・国産時計(セイコー、シチズン、オリエント、タカノ)に関しては日本一の在庫数を誇っている。

店内には時計だけではなく、クラシックライター(ヴィンテージZIPPO、ダンヒル、ロンソン...)やカレッジリング、アンティーククロック、さらにはヴィンテージのディスプレイ看板、ラジオなどさまざまなアンティーク雑貨を幅広く取り揃えている。インターネット販売にも力を入れており、ブログで新商品の紹介をしているほか、年代別に時計を見ることができる。手を出しやすい価格の時計が揃っているので、あまり知識がない人でもお店に足を運びやすい。

神奈川県川崎市幸区南幸町2丁目 21番地シノックスプラザ101号 大きな地図で見る

044-544-8177

11 : 00〜20 : 00 定休日:毎週月曜日

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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コート解体新書:第一回「ステンカラーコート」当たり前にも色々ある

元来私は寒がりなこともあって、夏よりも冬の方が正直苦手。でも、装いに関しては冬場の方が断然意欲が出てくる。

暑い時季には考えたくもない重ね着が愉しめるからで、中でも一番上に羽織ることになるコートについては、「今日は何を着ようか?」と一人でワクワクすることも多い(笑)。

ただし、地球温暖化による暖冬傾向や保温性の高い下着の進化もあってか、世間では以前に比べてコートへの関心が薄らいでいるような気がしてならない。

と同時に「???」と首をかしげたくなるような、トレンドのみを追っているような浅くて説得力に欠ける解説や情報も多く目にするようになっている。

今日一般的に身に着けている衣服の中では、コートほどその起源が形状や用いる生地にハッキリと残っているものはない。

なのにそれを無視してどうする…… と言いたくもなるのだが、現行の既製品のそれを見るにつけ、これは着る側ではなく作る側、つまりコートのブランドのデザイナーや企画者の知識がかつてほどはなくなっている点のほうにこそ問題の根幹があるのかな? とも感じる。

欧米諸国に比べコートが活躍できる季節が短いわが国では、特にメンズのものは1シーズンで処分されるものではなく、短くても10年長ければ次世代に引き継げるだけの使用に耐えうる堅牢さと普遍性の高さが求められるべきだ。

作る側がもはやその文法を理解できなくなっているとしたら、使う側が理論武装するしかそのようなコートを得られるチャンスは皆無になってしまうだろう。という事で、今回から数回に渡り代表的なコートについて
・起源
・大まかな形状とシルエット
・特徴的なディテール
・生地

などに焦点をあて解説することにしたい。まずは手始めに、日本では気候がら最もポピュラーなコットン系のコートについてお話ししよう!

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