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セカンドオーシャン

  • #東京都

4種類の底縫い機械(出し縫い、マッケイ、オパンケ、すくい縫い)での事業を行う。機械での加工業務になるため、生産における作業効率の改善や生産量など、メーカーや個人でやられてる事業主の方々への協力・手助けをしている。
Webサイトはセカンドオーシャンの入居する「浅草ものづくり工房」の公式サイト。台東区の地場産業である靴、鞄、バッグ、ベルト、帽子、ジュエリー、アクセサリーなどものづくり分野で事業を始めた個人や、創業間もない企業を受け入れ、ワークショップを行うなど、産業の活性化に貢献している。

東京都台東区今戸2-30-3
フレンドリーコーポ 103号室 大きな地図で見る

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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本連載「紳士服タイムトラベル ー ヴィクトリア朝から1960sまで」ではスーツに焦点を当てながら、当時の服装を愛し、日常的に着用して生活している方々にお話を伺い、紳士服の歴史における代表的な時代を切り取ります。

前回は1930年代について、理髪師の阿部高大さんにその魅力を語って頂きました。そして今回は30年代に並びファンの多い40年代にフォーカスします。お話を聞くのは阿部さんのご友人で、オンライン・ヴィンテージスーツ専門店「Northland Clothes(ノースランドクローズ)」のオーナー北郷真澄(きたごうますみ)さんです。普段着としてヴィンテージスーツを着用し、また販売することを通して北郷さんが発見された40年代のスーツの魅力をご紹介します。