第4弾 サイコロ3〜自律神経完全破壊〜前編/後編 完全版

0

第4弾は「サイコロ3〜自律神経完全破壊〜前編」1997年4月2日〜4月23日放送、全4夜
「サイコロ3〜自律神経完全破壊〜後編」1997年5月7日〜5月21日放送、全3夜

「サイコロ3〜自律神経完全破壊〜前編」は当初大泉による鈴井への密着取材という偽企画で、大泉をAIR-Gに連れて行き、『GO・I・S』放送の様子を見学させる。樋口了一がゲストとして出演していたが、トーク内で「翌日に自宅訪問をする」という企画を大泉抜きで進め、実際に実行(これが1つ目のドッキリ)。川崎市高津区の樋口の自宅、および樋口が当時所属していた東芝EMIの「studio TERRA」で取材を行い、その後に「サイコロの旅」であると告げられるダブルドッキリとなっている。
大泉は韓国で買ったバレンチノ(BALENTINo)を着て旅に挑んでいることが金沢行きの電車の中で発表された。
金沢〜博多の深夜バスのなかで大泉は飲めないお酒を呑み「酔っちゃたよ、やすけん」と安田顕の名前を呼んだ。
前作でも登場した壇ノ浦サービスエリアで鈴井はバスの中でうなされ、デレクターは嘔吐したことが知らされた。
大泉が長崎のハウステンボス行きの電車の中で「チューハイ」のホラ話、特急つばめ号の中で「東映ニューフェイス」のホラ話が披露された。
兵庫県淡路島でタイムアップで終了した。

「サイコロ3〜自律神経完全破壊〜後編」は前編が終了した4日後、「(サイコロの目を出して)札幌に帰れるまでちゃんとやろう」と宣言し、連続リタイヤの現状へケリをつける為に前編で最後に出た淡路島から再開。淡路島までの行程は番組初の大泉拉致騒動であり、「道内で企画をやる」と嘘の内容でスケジュールを確保した上で自宅近くまで迎えに行き、車中で真相を明かして強制的に新千歳空港へと向かった。その際に大泉が「いや、こら拉致だよ!、誘拐だよ!」と叫んだことで、この一件が「大泉洋拉致事件」と命名されている。この企画以降は大泉騙しのレパートリーに「拉致」が加わり、徐々にやり口がエスカレートしながら定番化する事となった。また、道内での企画と思っていた大泉は「雪道を歩くことになってもいいように」と、父親の所持品で「雪面の飛び魚」の異名を自称するスノーブーツを着用していた。
徳島から倉敷の電車の中で「雪面の飛び魚」、「ボルビック」のホラ話ざされた。
神戸から湯村温泉の移動では「サイコロ」初のヘリコプター移動が実現する。ヘリ移動が決まってから搭乗前にかけての大泉は「ケビン・コスナーじゃん」「エアーウルフだね」「トップガンみたい」などと発言して嬉しさを表現し、離陸後もしばらくの間はしゃいでいた。だが、この日は気流が荒く機体が揺れた事から、乗り物酔いに襲われた大泉は行程の途中から口数が少なくなり、着陸直前にエチケット袋の中に嘔吐するという「ヘリ嘔吐事件」が発生した。なお、嘔吐した際に昼食として食べたハヤシライスが出てきたことから、以降大泉はハヤシライスが食べられなくなったという。
湯村温泉から紙の下着を使用し京都駅への移動中のに披露された。
最終的にはチャンスタイムでゴールを果たした。

#水曜どうでしょう

Default