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世界の翼 YAL-1A
2002年に初飛行を行った、アメリカ合衆国のレーザーによるミサイル迎撃試験用の軍用機。
機体は従来計画のボーイングNKC-135Aに変わって、全面改造されたB747-400F型貨物機を改造、さらに各種レーザー、ターレット、管制システムを組み込んだものとなっている。「YAL-1A」という機種名は、"Airborne Laser OneのA型"という意味である「AL-1A」に、実用段階前の実証試験機を示すアルファベット1文字「Y」が付いたものとなっている。
特徴として機体システムは、兵器システムとして開発されているメガワット級の酸素ヨウ素化学レーザーを搭載しており、ミサイル防衛システムで、スカッド系戦術弾道ミサイルをブースト段階で撃墜するために設計されたミサイル迎撃システムで、様々な防衛システムの実験を行い、当初は2008年の運用が予定されていたが開発が難航したことから計画は再検討された。
量産されることがなく試験機のみの生産となり、この機種で育ったノウハウは、後続機などに活かされている。
だいちゃん
2022/02/28 - 編集済みYAL、大和航空かと(笑)
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Railwayfan
2022/02/28コメントありがとうございます。
確かに!その考えはなかったです(^ ^)
略称から行くと"Yamato Air Line "になりそうで、なんだかエリ8に登場しそうな航空会社です。
ちなみに、大和航空という会社は実在するようで、東京に補償コンサルタントとして存在するようです。
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だいちゃん
2022/02/28え、大和航空存在するんですか。スゲ〜っていうか社長は南雲さんなのか神崎さんか、もしかして安田さんなのか、なんつって😁
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