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- JASトレーディング 【1/400】 東亜国内航空 A300 B2 JA8464
JASトレーディング 【1/400】 東亜国内航空 A300 B2 JA8464
エアバスA300はエアバスインダストリー社が開発した世界初の中短距離用双発ワイドボディー機である。
低騒音、低燃費、ワイドボディー機として世界最初のカテゴリー自動着装置を持ち、2,000m滑走路での離着隆性能等、優れた経済性と高い信頼性を兼ね備えた高性能機である。
短距離型A300B2は1972年10月に初飛行した。日本エアシステム(JAS)の前身である東亜国内航空(TDA)はA300B2を国内の幹線、高需要ローカル線用として導入決定した。
A300はTDAが導入した初のワイドボディー機であり、初のエアバス機でもあった。
A300導入にあたってツールーズに赴いた当時のTDAの整備スタッフを驚かせたのはA300に採用された数々の先進的なシステムとその考え方であった。
A300の各システムは3発機、4発機と同じように2重、3重の多重性を確保して1系統が故障しても自動的に正常な系統に切り替わるように考えられている。
複雑なシステムも要所要所にコンピューターを組込んでシンプルなシステムになっている。
自動操縦装置系統のコンピューターは多重計算回路、VOTER回路を採用しこれを2重装備することによってCATIA自動着隆を実現している。
テストコンピューターもアナログコンピューター時代ではトップクラスの性能を持ち適切に故障箇所を知らせてくれるなど30年以上も前に設計されたシステムとは思えない程進んだコンピューターソフトと丁寧な設計には驚かされる、と今日までA300にたずさわった多くのJAS整備スタッフが同機を高く評価し厚い信頼をよせている。
一方でA300は信頼性向上に重点を置き他の旅客機で実績のある機器を多く使うことによって故障の減少とエアラインの利便を図っている。
エンジン、エンジンナセル、APU(補助動力装置)GEN(発電機)、CSD(定速駆動装置)、エアコンの主要部分、防氷系統、高圧空気系統はDC10-30と同じでありエアデータシステムはトライスター、油圧系統の部品もアメリカ製大型機と共通である。
この様にA300に占めるアメリカ製品の割合は約33%あり、その意味ではアメリカもA300の生産を分担しているといえる。
A300は1981年3月東京-鹿児島、福岡-鹿児島線に初就航した後、地方空港の整備とともに次々に地方路線に就航してTDAの主力機としてその実力を発揮した。
TDAの機体はA300B2K-3Cと呼ばれるモデルで、離隆性能を向上させる為、B4で採用しているクルーガーフラップを整備している。エンジンはGE社CF6-50C2R、運航乗務員は機長、副操縦士、航空機関士の計3名。
座席数は就航時281席、後に298席仕様となった。A300B2の導入総数は9機であった。
モデルはTDAで活躍当時のA300B2導入初号機のJA8464を再現したものである。
(パッケージはA300 JA8466の写真を使用)
本品はJASトレーディングから発売されましたが、JALに合併された後はジャルックスより販売されました。
だいちゃん
2019/01/27懐かしいですね。西部警察で遠征する時によく映ってましたね。
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Railwayfan
2019/01/27コメントありがとうございます。
東亜国内航空は西部警察はもちろんいろんなシーンに登場しましたね。
男はつらいよにも出てきますし特撮ではチェンジマンに登場します。
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Railwayfan
2019/10/10東亜国内航空 CM
https://youtu.be/X8ew4PRcVtw
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