マイクロエース【A0701】キハ47・東海色 2両セット

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キハ40系は1952年から製造が開始されたキハ10系気動車、さらにキハ20系気動車の置換用として作られた形式で、1977年に酷寒地用キハ40系気動車の製造が始まりました。
形式は両運転台がキハ40、片運転台で両開扉車がキハ47、片運転台で片開扉車がキハ48です。キハ47はキハ45をベースにして車端部に出入り口を設けず中央寄りに配置しており、扉は乗降しやすいように両開きとなっています。
0・500番台は便所付き、1000・1500番台が便所なしです。現在ではワンマン化やロングシート化・延命工事等、線区ごとに個別の改造・塗装変更が行われ、この形式のバリエーションは大変豊富です。美濃太田車両所に所属するキハ47は、主に高山本線、太多線で活躍していました。

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