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- 298F 鉄道トレーディングカード JR東日本編
- JR東日本 トレーディングカード 第2弾 群馬ディスティネーションキャンペーン編 22.C61 20
JR東日本 トレーディングカード 第2弾 群馬ディスティネーションキャンペーン編 22.C61 20
22.C61 20
C61
C61 20は、JR東日本が大宮総合車両センターで動態復元した蒸気機関車 。
20号機は東北地方に配置され「はつかり」や「はくつる」を牽引していたが、やがて東北地方の電化が進んで行くと活躍の場がなくなり、九州の宮崎へ移動した。
今度は急行「日南」や貨物を牽引し、1973年まで活躍し、その走行距離は286万9,889 kmに及んだ。
廃車後はSLブームであり国鉄から無償譲渡されることになり、群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地で静態保存されることとなった。
鹿児島鉄道管理局の出水機関区(出水駅)を出発し、12月27日に高崎操車場へと到着。
伊勢崎の地にやってきたのは年明けの1974年1月17日、その後当地で組立作業が行われ、静態保存機として展示されている。
その後はイベント列車として復活し、SLみなかみ号などで活躍している。
このカードは、2011年7月〜9月に開催された群馬ディスティネーションキャンペーンに配布されたものです。
カードを全種類集め、裏面を合わせると何かが出てくる・・・。