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マルススタンプ【駅】宇部港駅
宇部港駅(うべこうえき)は、かつて山口県宇部市に存在した駅である。
1929年に開業し、2006年廃止。
路線扱い会社は日本貨物鉄道で、宇部線から分岐する貨物支線の貨物駅であった。
貨物取扱量が日本一であった時期もあった。
周辺には宇部興産の拠点工場があり、当駅で取り扱う貨物はほぼ興産向けの資材(石灰石・石炭等)だった。
余談だが、銚子電鉄のマスコット"デキ3"はここからさらに分岐する沖の山炭鉱線で活躍していた。
1999年に休止され、駅舎は2010年代初頭まで残っており、跡地には現在、ディスカウント店が建っている。
オーナーにとっては馴染み深い駅で、初めて石灰貨車の存在を知った駅である。
このアイテムはオーナーが九州の鉄道部品店を回っている時に見つけたもの。
廃駅を知れる貴重なアイテムが九州方面に流れついているとは思わなかった。
備考・スタンプ崩れ、商用シール貼り。