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Donruss Signature Significant Signatures Johnny Bench
1997年にリリースされたBaseball Card
Donruss Signature シリーズのJohnny Bench Significant Signatureとなります。
ジョニー・ベンチ紹介
ジョニー・ベンチJohnny Bench(John Lee "Johnny" Bench, 1947年12月7日 - )
シンシナティ・レッズ所属
右投右打、捕手。
1989年アメリカ野球殿堂入り
実働17年
通算2158試合出場、2048安打、1376打点。
獲得タイトル・表彰・記録
MVP 2回:1970年、1972年
新人王:1968年
本塁打王 2回:1970年、1972年
打点王 3回:1970年、1972年、1974年
ゴールドグラブ賞 10回:1968年 - 1977年
ハッチ賞 1回:1980年
MLBオールスターゲーム選出 14回:1968年 - 1980年
通称「Little General」、「史上最高のキャッチャー」。1970年代にビッグレッドマシンと言われたシンシナティ・レッズの黄金時代を支えた。MLB史上最強の捕手と称され、史上唯一、捕手で本塁打王タイトルを獲得。背番号『5』はシンシナティレッズの永久欠番。
1947年12月7日
米国オクラホマ州オクラホマシティに3人兄弟の末っ子として誕生。父親はアメリカ先住民チョクトー族の血をひいている。
1965年
第1回ドラフト会議にてドラフト2位でシンシナティ・レッズに指名され入団。
1967年8月28日
メジャー初出場
1968年
154試合出場、打率.275、15本塁打、82打点の活躍でナ・リーグ新人王。
ゴールドグラブ賞は1968年から10年連続で受賞。
1970年
自己最多の45本塁打、148打点を記録し、本塁打王・打点王の二冠。
ナ・リーグMVP。
1972年
40本塁打・125打点で再び二冠に輝き、ナ・リーグMVPを受賞。
1974年
129打点で3度目の打点王を獲得。
1975年
ルー・ゲーリッグ賞。
1976年
ワールドシリーズMVPとベーブ・ルース賞を受賞
1978年秋
レッズ単独チームの一員として日米野球で来日。
1981年
81年以降一塁手、三塁手にコンバートし、現役最後の3シーズンで捕手を務めたのは13試合のみ。
1983年
シーズン途中に同年限りでの現役引退を発表。同年引退するカール・ヤストレムスキー(ボストン・レッドソックス)と共にコミッショナーが出場枠を特別に1名ずつ増やしてオールスターゲーム出場。
1983年9月17日
本拠地リバーフロント・スタジアムの試合は「Johnny Bench Night」と銘打たれ、現役最後となる通算389号本塁打を放つ。
1989年9月29日
現役引退。
引退後、背番号『5』はレッズの永久欠番に指定。
引退後は野球解説者、プロボウラーとして活躍。
1989年
有資格初年度に96.42%という高い得票率で野球殿堂入り。
1999年
捕手として最高得票でMLBオールセンチュリーチームに選出。
2000年、米国大学野球界で最高の捕手に贈られる賞が「ジョニー・ベンチ賞」と命名される。