Hard Rock、Heavy Metalの作品を中心に、自分の所有しているROCKのCDを順次展示。
2024/06/16 Thrash Metalのフロアを開設
展示物は 2024/06/16 現在で147作品程度。
Blind Guardianは、1988年にメジャーデビューしたドイツのパワーメタルバンドで、複雑な構成でメロディアス・ツーバスで攻める疾走感ある初期の作品はよく聴いていた。
Def Leppardは、1980年初頭のNWOBHMのムーブメントから台頭し、世界的に大成功を納めたイギリス出身のバンドだが、彼らの音楽はグラムロックなどの影響を受けたハードロックであり、ヘブィ・メタルとは異なる。
自分は若い頃大ヒットした頃 Hysteriaなどの作品をよく聴いた。
Dream Theaterは、1989年にメジャーデビューしたアメリカ出身のバンドで、1970年代のプログレッシブロックや1980年代なHMの影響を受けた彼らの楽曲は、プログレッシブ・メタルというサブ・カテゴリーで評価されるが、彼らの作品は、様々なジャンルの音楽を幅広く取り入れ、HMの領域とは異なる唯一無二のジャンルとなっているように思う。
ハマれば病みつきになる楽曲。
In Flamesはスウェーデン出身のHMバンドで、今まで縁がなかったが最近聴き始めた。
活動中に音楽性が徐々に変化して、現在はオルタナティブ・メタルのバンドになっている。
Iron Maidenは、1980年のNWOBHMの代表格として登場、世界的にも最も有名なHMバンドの一つなっている。
しかしながら、1990年代半ば以降の作品では初期にあった勢いを感じることができず、自分は以降の作品を聴いていない。
Iron Saviorは1996年から活動を行うドイツのパワーメタルバンドで、Helloweenのカイハンセンなどとも親交があり、現在も活動を続ける。
自分は最新アルバム Firestarを初めて聴いてお気に入りとなったため、それ以前の作品も少しずつ聴いてみようと思っている。
Judas Priestは英国出身のHMバンドで、初期の作品ではトラディッショナルで英国的なHRであったが、作品毎に進化を遂げ、1980年代にはHMの代表的なバンドとなり、現在もその勢いは衰えを感じさせない。
Metallicaは1983年にデビューしたアメリカのHMバンドで、当初の攻撃的で疾走感のある彼らの音楽はスラッシュメタルと呼ばれるようになった。
しかしながら、1990年のグランジブーム以降はミドルテンポでグルーブ感を強調する方向に音楽性が変わってしまい、当初の魅力は全く失われてしまった。
2023年にリリースされた最新作では、疾走感とパワーのある作品となっている。
Motor Headは1970年後半に登場した英国出身のバンド。
彼らの音楽はストレートでパワー・疾走感のあるロックンロールで、その指向性は長年に渡り固持され続けてきたが、ハードコア、パンク、ヘヴィ・メタルのどれとも似て非なるものであり、そのカテゴライズは非常に困難である。
Nirvanaは、1989年にメジャーデビューしたアメリカのバンド。
彼らの登場によりグランジまたはオルタナティブロックの大きなムーブメントが起こり、当時のHM/HRの衰退へと繋がったきっかけとなった。
Ozzy Osborneは、1979年にブラック・ザバスを脱退したオジーが自身のバンドを使って翌年1980年以降活動しているもの。
ランディ・ローズを始め、実力のあるギターリストを次々に探し出しバンドで起用していることでも知られている。
音楽的には、デビュー当初はブリティッシュの陰湿で情緒的な作品だったが、次第にLAメタル的なキャッチーな方向になってきた。
自分は、1995年頃までの作品を聴いていた。