国鉄 123系5040番台 W1編成(クモハ123-5041)・W2編成(クモハ123-5042)

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荷物電車などの余剰となった車両を、
ローカル線向け車両として改造して投入された近郊型電車。
俗に言う、魔改造列車なのかもしれない。

123系40番台として、身延線の富士~西富士宮、鰍沢口~甲府を走行。
付番の関係で、「クモハ123-45」と連番になる珍しい車両も見られたとか。

当初は40番台として落成していたが、
冷房装置の工事を行った際に、40番台から5040番台に改番されている。

2007年(平成19年)3月16日のダイヤ改正で、
313系に置き換えられる形で運用離脱し、同年6月までに廃車となった。

当センターでは、123系5040番台として
「クモハ123-5041」「クモハ123-5042」が入線。

実車を見られた期間こそは短かったものの、
鉄道模型として商品化してくれた事はとてもありがたい。

予算に余裕が出来たら、墨入れ加工と合わせて
前照灯・尾灯の点灯化工事も順次行う予定。

備考:N動力化(W1編成のみ)、TNカプラー換装、パンタグラフ換装

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