Bulnes, Manuel (マヌエル・ブルネス)

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チリ 1931年

(1799-1866)
チリの軍人・政治家。第4代大統領。
コンセプシオン生まれ。16歳の時反逆の嫌疑をかけられ、スペイン当局に投獄されたが間もなく釈放、その後サン=マルティン軍に加わり、チリ独立まで共に戦いづづけた。准将となった1832年には悪名高きアウトロー集団『ピンチェイラ兄弟』を壊滅に追い込み、1839年のユンガイの戦いではペルー・ボリビア連合軍を撃破、連合を崩壊させた。
1841年にチリの大統領に就任。外国の知識人をチリに招聘し、教育の改革に尽力した。チリ大学を設立、サンティアゴ大学の前身となる技術訓練校も設立させた。

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