コロンバイン号
ラオス 1997年
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設計者: Alexander Allan
製造年: 1845年
製造会社: Crewe Works（グランドジャンクション鉄道）
軸配置: 2-2-2
駆動輪径: 6フィート（約1.83メートル）
重量: 18トン
ボイラー圧力: 120 psi（0.83 MPa）
シリンダーサイズ: 外部シリンダー、15インチ×20インチ（約381 mm × 508 mm）
運用期間: 1845年 - 1902年
コロンバイン号は、グランドジャンクション鉄道のために設計され、1845年にCrewe Worksで製造されました。この機関車は、標準的な「クルータイプ」の機関車の最初の例であり、6フィートの駆動輪を持つことが特徴でした。初期の多くの機関車は内部シリンダーを持っており、これがクランク軸に駆動力を伝えるという弱点がありました。これに対し、W B BuddicomとFrancis Trevithickは、外部シリンダー設計を開発し、これは英国の機関車設計に40年以上影響を与えました。
コロンバイン号は主にバーミンガムからリバプール・マンチェスター鉄道までの旅客列車を牽引していました。1902年に退役し、クルーの塗装工場で保存されました。その後、旧ヨーク鉄道博物館に移され、現在はロンドンの科学博物館に展示されています。
