リザード(独盤)

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キング・クリムゾンのサードアルバム、しかもドイツ盤。
低音ずっしり、高音も十分なドイツ盤らしい音が聴けます。
実は私が一番好きなクリムゾンのアルバムだったりします。

ロバート・フリップ先生は、この頃のメンバーには不満だったとか。
メル・コリンズですら満足出来無かったそうです。
その為、自分が追求する音を造る為、ジャズバンドである、
キース・ティペット・グループに全面的に参加を要請。
1st、2ndで確立されたクリムゾンの音に、インプロを取り入れた、
独自の音空間がここにあります。
グループごとクリムゾンに入らないか?と誘ったそうですが、
ティペットさんにやんわり断られたとか。。
そりゃそうですよね。

B面1曲目でイエスのジョン・アンダーソンが歌ってるのもハマってますね。
実はジョンはフリップに、イエスに入らないか?と誘いに来たそうです。
でも逆に、君こそクリムゾンに入らないかね?と断られたそうな。。
フリップ先生らしいわwww

基本ジャズは苦手な私ですが、このアルバムは気持ちよく聴けます。
アイランドBOXのブルーレイに収録されてい“needle drops"より、
こちらの方が音に広がりがありますね。
このアルバムに関しては、英盤も米盤もいらないかな。。

#King・Crimzon #キング・クリムゾン #アナログ #レコード
#プログレ

https://www.youtube.com/watch?v=Kc5g9FFnxnM


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    ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a

    2024/05/03 - 編集済み

    Moon Childが針飛びするのでより良い盤をと思っていますが、UKのピンクレーベルに固執せずにドイツ盤という手がありそうですね。

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      TETSUYA.JP

      2024/05/05

      宮殿のドイツ盤ですかー!!
      そ、それは聴きたい!
      でもアナログ復興の兆しのある今日この頃なら、
      それなりにお高く付くかも。。

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    • ドイツ盤とかビートルズで味をしめた丁寧な仕事のニュージーランド盤あたりがさほど注目されてないとみて狙い目かと思ったのですがね。

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      TETSUYA.JP

      2024/05/06 - 編集済み

      ニュージーランド盤ならフロイドの、雲の影、を持っているのですが、英国盤とはかなり違いましたね。(低音バッサリ、でも聴きやすい)。ラバーソウルのステレオ盤の東南アジア三国共通盤は、原盤もジャケット写真も、英国から取り寄せたらしいので、とても良いです。でも配給レコード会社が違えば、そのあたりの事情も違うかと。現物を聴くしか無いですねぇ。。

      追記:間違えました!ニュージーランド盤じゃ無く、インドネシア盤でした!
      失礼しました。(T_T)

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    • 東南アジア三国共通盤とフィリピン盤のカッティングは秀逸です。

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      TETSUYA.JP

      2024/05/06

      カッティング技術者によって音は変わりますよね。
      そう考えれば日本盤が悲しい。。(T_T)

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