インセイン2 デッドループ

0

『インセイン2 デッドループ』は新紀元社の新書ブランド「Role & Roll Books」から2014年に出版された、冒険企画局の「サイコロ・フィクション」シリーズ『インセイン』の第2巻です。本書は2015年発行の初版第3刷です。
『インセイン』は19世紀のゴシックホラーから現代のネットロアまで様々な時代・ジャンルのホラーをプレイできるプレイヤーシーン×サイクル制のTRPGで、『デッドループ』は追加ルール・追加データを収録したものです。新書判で奥付までの総ページ256ページ。前半の154ページまでがリプレイノベル、後半がルールパートです。様々なアビリティやエネミーのデータが追加された他、ランダムイベント的な「ホラースケープ」ルール、舞台設定、キャンペーン用ワールドセッティングの「繰り返される惨劇」とシナリオフックが紹介されています。またサンプルのシナリオが2本入っています。

『デッドループ』でも前巻と同じく、魚蹴(宮澤伊織)と4人のプレイヤーの手による恒例のリプレイがやはり傑作でした。

#ホラー #インセイン

https://muuseo.com/Sin_Oga/items/309
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/312

マルチジャンル・ホラーRPG インセイン
『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』は新紀元社の新書ブランド「Role & Roll Books」から2013年に出版された、冒険企画局の「サイコロ・フィクション」シリーズの第七弾です。本書は2014年発行の初版第4刷です。 「サイコロ・フィクション」はプレイヤーシーン×サイクル制のTRPGで、『インセイン』では19世紀のゴシックホラーから現代のネットロアまで様々な時代・ジャンルのホラーをプレイできます。新書判で奥付までの総ページ288ページ。前半の164ページまでがリプレイノベル、後半がルールパートです。ワールドセッティングとして「本当は怖い現代日本」「狂騒の二〇年代」「暗黒のヴィクトリア」の3つがシナリオフックと共に紹介されています。またサンプルのシナリオが1本入っています。 『インセイン』は「サイコロ・フィクション」シリーズで1・2を争うヒット作です。追加ルールやシナリオ集も多く出版されています。「秘密」と「心の闇」をシステムのキーとして、ホラーなら何にでも対応できるのが強みなのでしょう。 魚蹴(宮澤伊織)と4人のプレイヤーの手によるリプレイがさすがの傑作(ちゃんと怖い)で、これも人を惹きつける原動力になっていました。 #ホラー #インセイン https://muuseo.com/Sin_Oga/items/311 https://muuseo.com/Sin_Oga/items/312
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/309
インセイン シナリオ集 公式編
この2冊は新紀元社発行のTRPG『インセイン』の公式シナリオ集です。 『ディオダディ荘の怪奇談義』は2015年5月発行、B5判160ページで「本当は怖い現代日本」のセッティングを中心にシナリオ24本を収録しています。シナリオライターは河嶋陶一朗と魚蹴を中心に10名の作家が参加して、「Role & Roll誌」掲載作、書き下ろし、読者投稿作品、web掲載作品が収録されています。コメディからシリアスなものまで色々なホラーが詰まっています。 『ブラックデイズ』は2020年2月発行、B5判160ページで「本当は怖い現代日本」のセッティングでシナリオ25本を収録しています。シナリオライターは芥邊雨龍を中心に4名で、「Role & Roll誌」掲載作をメインに書き下ろし作も5本収録されています。コメディもありますがイヤネタ系が多めです。また追加データ(アビリティと【狂気】)も収録されています。 #インセイン #シナリオ集 https://muuseo.com/Sin_Oga/items/309 https://muuseo.com/Sin_Oga/items/310
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/312

Default