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- '94 BUGATTI EB110 SS
'94 BUGATTI EB110 SS
'94 BUGATTI EB110 SS
1991年に復活したブガッティ
旧ブガッティのブランドを使った新自動車会社の車ですが、元ランボルギーニ、元フェラーリのエンジニアが設計したスーパーカーです。
BUGATTI EB110 SS 1994
【エンジン】3500 cc V12 (ブガッティ製、ランボルギーニ・ミウラのエンジ二アが設計)
【出力】450 kW / 612 PS / 603 hp
【最高速度】355 km/h
【加速】0-100 km/h 3.3s
【サイズ】4400 x 1960 x 1125 mm
【燃費】17.8 l/100km
【価格】1991年型GTの新車価格は、3500万円ぐらい
【生産台数】123台(GTとSSの合計)
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ブガッティ・アウトモビリ S.p.A
1987年 ブガッティ・アウトモビリ S.p.A.設立
ロマーノ・アルティオーリ(イタリアの実業家)が『ブガッティ』ブランドを取得し、イタリア・モデナに新自動車会社を設立。
ランボルギーニ・カウンタックの元開発者(設計:パオロ・スタンツァーニ、デザイン:マルチェロ・ガンディーニ)が、プロジェクトに参加しています。
しかし、二人とも経営者との方向性の相違で途中降板しています。
設計は、ニコラ・マテラッツィ(フェラーリF40のチーフエンジニア)が引き継ぎ完成させています。
デザインは、後任デザイン案がガンディーニのデザインを超えられなかったので、ガンディーニのデザインをベースに再デザインされました。
1991年 ブガッティEB110 GTを発売
車名の『EB』はエットーレ・ブガッティ(1881-1947)のイニシャル、110は、生誕110年が由来です。
1994年 ブガッティEB110 SSを発売
エンジンの出力を上げ、軽量化したバージョン。
1995年 ブガッティ・アウトモビリ S.p.A.倒産
1998年 フォルクスワーゲンがブガッティ・アウトモビリ S.p.Aからブランドを買い上げ、フランスにブガッティ・オトモビル社を設立