Ferrari F40 LM 1995

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Ferrari F40 LM 1995

1995年のル・マン24h参戦車です。
総合12位,LMGT1クラス6位。

1995年のル・マン24hに、F40は3台出場しています。
『F40 LM』1台、『F40 GTE』2台

『F40 LM』と『F40 GTE』の違い。
 エアインテイクなどが違います。
 製作はどちらもミケロット。
 ミケロットは「288GTO Evoluzione」を製作しているフェラーリのパートナーです。

・『F40 LM』
 1988年のル・マン24hで採用される予定だったGTCクラス規定で製作。性能は1995年の最新仕様。
・『F40 GTE』
 BPR GT選手権参戦のためのGT1規定で製作。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 
F40 S/N 74045

・F40の量産プロトタイプとして製作されています。
・テスト終了後は、本社で契約オーナーの試乗車として活用。
・1992年 元レーシングドライバーに売却。
・ミケロットにF40 LM仕様ヘの改造を依頼。
・1995年 パイロット・アルデックス・チームが購入。BPRグローバルGTシリーズ、ル・マン24hに参戦しています。
・1996年 BPRグローバルGTシリーズの終了に伴い、レースから撤退。
・1992年 オークションで484.25万ユーロ(約6億500万円)で落札。F40の史上最高額。  
 

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