河内西国三十三ヶ所(2019年時点)(大阪府)
いまも各地で西国三十三カ所観音霊場にちなんで三十三寺院を巡礼する「観音巡り」がさかんです。霊場の基本数である三十三は、観音菩薩が三十三身に化現して衆生を救うという『観音経』の説によるもの。 「河内西国観音霊場」といっても 、時代により、その構成、内容が異なり、お寺も変わっています。もともと江戸時代からあったものですが、衰退と復活、エリアの変遷などを経て今日にいたっています。 河内西国霊場は、日々札所の入れ替えが起きている霊場だけに長期にわたり維持できているという側面があるとの研究論文があるようです。 故に、近隣の寺院を調べていると旧札所として河内西国の朱印が残っていたりしますが、いつの時期に札所であったかなど調べる術はないようです。 第一番 大聖勝軍寺 第二番 念佛寺 第三番 西方院 第四番 龍雲寺 第五番 大林寺 第六番 法雲寺 第七番 壺井寺 第八番 大黒寺 第九番 光明寺 第十番 千手寺 第十一番 来恩寺 第十二番 感應院 第十三番 元善光寺 第十四番 梅岩寺 第十五番 大通寺 第十六番 浄谷寺 第十七番 法蔵寺 第十八番 神宮禅寺 第十九番 岩田 観音寺 第二十番 楠妣庵観音寺 第二十一番 叡福寺 第二十二番 額田寺 第二十三番 玄清寺 第二十四番 慈光寺 第二十五番 常楽寺 第二十六番 興法寺 第二十七番 観音寺 第二十八番 大龍寺 第二十九番 菩提寺 第三十番 觀音禪寺 第三十一番 圓通寺 第三十二番 延命寺 第三十三番 長栄寺 特別客番 慈眼寺 特別客番 大念佛寺 特別客番 葛井寺 特別客番 高貴寺 #比較 #参考 #観音霊場 #札所